駅弁シリーズの第5弾。今回もユニークでおいしいお弁当をご紹介したいと思います。最近はその土地まで行かなくても、東京駅で購入できるお弁当もたくさんありますね。
釜飯の代表格、『元祖 峠の釜めし』。
少し前は、信越本線横川駅まで行かないと購入できませんでしたが、いまは東京駅で購入できます。
創業130年の「おぎのや」が品質を厳しく見極め、厳選された素材を使用。家庭で愛情を込めて作るお弁当そのままの工程で作っているというだけあり、素朴で温もりを感じる味わいです。どのお弁当にしようか迷ったときには、絶対にオススメ。
- 商品名
- 峠の釜めし
- 価格
- 1,000円(税込)
- お店
- おぎのや
ホテルメトロポリタン盛岡総料理長監修の『三陸秋刀魚岩手箱』。
『三陸秋刀魚岩手箱』は、なんと秋刀魚の握り寿司。それも、ホテルメトロポリタン盛岡総料理長監修という超こだわりの握り寿司なのです。
三陸沖とは青森、岩手、宮城をまたぐ太平洋沿岸地域の沖合で、親潮と黒潮がぶつかるスポット。まさしく、脂ののった秋刀魚と出会える場所。その秋刀魚に蓮根、桜葉、おぼろ昆布をアクセントに使い、今まで出合ったことがない3つの味を楽しめるように工夫しています。
味わい深いサンマのお寿司。日本酒を片手に楽しむのもいいかも。
- 商品名
- 三陸秋刀魚岩手箱
- 価格
- 950円(税込)
- お店
- 日本レストランエンタプライズ
海の幸を贅沢に味わえる、『金目鯛の味くらべ』。
漆塗りを思わせるお弁当箱の中には、金目の角煮、照焼き、から揚げ、さらにおぼろと4つの味がギッシリ。


ご飯は金目の煮汁で炊き込んであり、とにかく贅沢な味が満喫できます。年配の方へのお土産にもいいかも。
- 商品名
- 金目鯛の味くらべ
- 価格
- 1,000円(税込)
- お店
- 東華軒
- 日持ち
- 製造から24時間程度
大人気! 秋田新幹線『スーパーこまちランチ』。
駅弁を物色中、どれが人気なのかとレジを見ていると、飛ぶように売れていたのが東北新幹線、スーパーこまちの容器に入った『スーパーこまちランチ』。
中身は、秋田県産あきたこまちを使用した鶏そぼろごはんをはじめ、エビフライにチキンナゲット、オムレツ、焼きそば、ウインナーまで! デザートにはオレンジゼリーも付いて、お子様の好きなものが満載です。
いずれもしっかりした味付けなので、大人も十分に楽しめますよ。
- 商品名
- 秋田新幹線 スーパーこまちランチ
- 価格
- 1,300円(税込)
- お店
- 関根屋
- 日持ち
- 製造から24時間程度
コスパ抜群の『女将のおもてなし弁当(宮城・鳴子温泉編)』。
竹皮編みの容器に入ったお弁当は、おしながきまで添えられていて、食べる前から期待感をそそります。
先付のしそ巻とこごみ胡麻和えに始まり、揚げ物、煮物、3種のおにぎりがイン。さらに甘味として粟餅まで入っていて、味わいもバランスも大満足のお弁当でした。
香の物には鳴子温泉に伝わる由緒ある珍味漬けを添えるなど、地のものを利用。目にうれしい、舌にうれしい、そしてなによりもここまで充実していてこのお値段?!と驚くくらい、お財布にもうれしい!コレは絶対にオススメですよ。
- 商品名
- 女将のおもてなし弁当
- 価格
- 1,150円(税込)
- お店
- 日本レストランエンタプライズ
- 日持ち
- 製造時から12時間程度
『博多豚角丼』。
ふたを開けると、豚の角煮と豚のそぼろ、錦糸卵と煮卵が出現!そして、博多らしく明太子が彩りを添えています。
豚角はじっくり煮こまれていて、とろける旨さ。甘辛い豚そぼろは、懐かしい気持ちにさせてくれる味。しかも、ごはんはかしわめし。細部にまで手をかけたお弁当でした。丼風の容器は電子レンジOKなので、持レンジであたためてから、アツアツをほおばるのもいいですね。
- 商品名
- 博多豚角丼
- 価格
- 1,050円(税込)
- お店
- 北九州駅弁当
- 日持ち
- 製造から24時間以内
大人も大満足!『W7系北陸新幹線弁当』
新幹線の容器に入ったお弁当は、一般的にはハンバーグやエビフライなど、どちらかと言えば子ども向けのものが多数。でも、こちらは富山駅・高岡駅で夏限定で販売される、すき焼き風牛丼弁当がそのままぎっしり詰め込まれています。
お味は、お肉の旨みをじっくり楽しめる本格派。コレなら家族みんなでおいしく楽しむことができそう。
- 商品名
- 北都の源Ⅱ(W7系北陸新幹線弁当)
- 価格
- 1,300円(税込)
- お店
- 源
- 日持ち
- 製造から24時間以内
最近はよく駅弁フェアなどが開催されていて、とにかく駅弁が大人気。最近はちょっとしたお土産としても重宝されているようですね。次回もお楽しみに。