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すべて”明治時代”発祥!歴史あふれる、おいしい北海道のお菓子5選。

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2016/6/23
数ある北海道土産の中でも、明治時代から続くレトロなお菓子をフィーチャー。どれも1世紀もの歴史を持つ銘菓だけに、渡せば喜ばれるに違いありません!!
数ある北海道土産の中でも、明治時代から続くレトロなお菓子をフィーチャー。どれも1世紀もの歴史を持つ銘菓だけに、渡せば喜ばれるに違いありません!!

今回ピックアップするのは、なんと明治時代に創製され、平成の現在まで生き残ってきた、北海道で1世紀の歴史を持つレトロなお菓子たちです。

明治開拓時代の北海道を想像しながら、オススメをセレクトしてきました。それでは早速、見ていきましょう。

食べるのがもったいない! 吸い込まれるような美しさの琥珀色。

ひとつ目は、小樽名物と名高い澤の露本舗の『水晶あめ玉』です。

水晶あめ(缶)

明治四十四年創業以来、水飴を使用せず、砂糖だけで仕上げている『水晶あめ玉』。

その味は、毎日食べている家庭料理のような自然な甘さです。味ももちろん、おいしいのですが、何と言っても特徴的なのがその”琥珀色”の美しい透明感。

水晶あめ(ヨリ)水晶あめ(イメージ)
見よ、この透き通るような琥珀色! 着色料・保存料を使用していないからこそ、なせる技なのかも。

ただ”あめ玉”を見ているだけでも満足感がある、レアな商品です。

商品名
小樽名物 澤の露本舗 水晶あめ玉
価格
小缶700円(税込)、中缶1,300円(税込)
お店
澤の露本舗

食べ方も形も画期的! 五勝手屋(ごかってや)の『丸缶羊かん』。

ふたつ目は、五勝手屋(ごかってや)の『丸缶羊かん』です。

五勝手屋はその昔、”紋葉”をつくって藩公に献上していたのがお店の始まりと言われています。その後、明治3年から羊羹作りに着手。以来、現在まで続いている、羊かんの老舗店です。

五勝手屋(缶)

五勝手屋羊かんの特徴は「一日一釜」と言われる、早朝から煮上がった豆と寒天、砂糖を合わせて一日がかりで練りあげる製法。

この練りが味の決め手であり、ベテランの熟練技が明治時代と変わらない味をつくり上げているのです。レトロの趣とモダンデザインが一体となった見た目もかわいい包装紙にも注目です。

五勝手屋(ヨリ)
糸を巻きつけて切り、食べるんです。こんな羊羹、他にない!
商品名
五勝手屋(ごかってや) 丸缶羊かん
価格
271円(税込)
お店
五勝手屋
日持ち
約60日

バナナ型珍菓は、十勝地方の”ソウルスイーツ”!

3つ目は、『バナナ饅頭』です。

明治38年に誕生。バナナにそっくりのかわいい形をしたこの商品、白あんをバナナの香りがする生地で包んだものです。十勝エリアでは誰もが食べたことがあるソウルフードと言われています。

バナナ饅頭(箱)

食べてみると、白あんと生地が共に濃厚な味わいで美味。たくさん食べてしまいそうになります。

バナナ饅頭(中)バナナ饅頭(ヨリ)
バナナが一切入っていないけど、香りはバナナ!

ウォーホルのデザインのような、N.Yレトロポップなパッケージも魅力です。

商品名
バナナ饅頭
価格
16本入り 1,240円(税込)
お店
米倉商店
日持ち
約一週間

明治時代のアンパン道路建設兵士の”活力おやつ”。

4つ目は、『100年前の月寒あんぱん【復刻版】』です。

創業は明治三十九年。月寒あんぱんは、明治の頃、道路建設に携わった方々の「おやつ」として重宝されたもの。風味の良いこしあんが特製生地で包まれています。

月寒あんぱん(袋)

今回ご紹介するのは、100年以上前、創業当時の製法と大きさを再現し仕上げた月寒あんぱん「復刻版」です。通常の月寒あんぱんよりも、ひとまわりほど大きくなっています。

月寒あんぱん(ヨリ)
通常の月寒あんぱんには、こしあん、かぼちゃあん、黒糖あん、黒胡麻あん、抹茶あんがあります。こちらも要チェック!

非常に上品な甘さ、そしてしっとりとした生地の融合が深みのある味を生み出しています。お土産としても珍しいので、復刻版はオススメです。

商品名
100年前の月寒あんぱん【復刻版】
価格
216円(税込)
お店
月寒あんぱん本舗
日持ち
製造日より30日間

これぞミニチュア”白レンガ”。煉瓦の町で生まれた美味銘菓!

5つ目は、煉化もち本舗の『煉化もち』です。

創業明治34年。無農薬道内産もち米100%使用。添加物は一切入っていません!

れんがもち(箱)

レンガの形をした程良い大きさの白いもちの中には、ほんのり甘いこしあんがうっすらと映り出ていて、見た目にも食欲をそそります。冷たく食べても、少し温めて食べても風味豊かにいただけます。

れんがもち(中)れんがもち(ヨリ)
かの石川啄木に、“名物の煉瓦餅”と言わしめた銘菓なんです!

ちなみに、「煉化」もちは「煉瓦」もちではありません。なぜかというと、食べ物に「瓦」では具合が悪いので、「瓦」は食べられないが、「瓦」が「化」(ば)けたら食べられるだろうという、発案者の発想から生まれました。ネーミングも秀逸ですね。

商品名
煉化もち本舗 煉化もち
価格
20個入り 1,296円(税込)
お店
れんがどう
日持ち
約1か月(冷凍保存)

今回のお土産はいかがでしたでしょうか?「明治時代から続くレトロ菓子」をテーマにお土産をセレクトしてみました。

ご紹介したレトロ菓子を食べながら、北海道の歴史に思いを巡らし、その頃を想像する、という楽しみ方もあると思います。

もし今回の商品が気になったら、ぜひ”明治時代の北海道”を味わってみて下さいね!

この記事を書いたのは・・・
成田ケン(マーヴェリック)
ライター

長年東京の出版業界で活動していましたが、5年前に故郷である北海道に戻りました。出版編集プロダクション経営の傍ら、北海道の観光・グルメ関係の雑誌カメラマン・ライターとしても活動中で、観光地のお土産の魅力を情報発信する資格「観光特産士」の顔も持っています。
北海道は言わずと知れたグルメ王国です。地元民の強みを活かして、北海道の美味しいお土産探しの旅を日々しています。

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