こんにちは。食べるの大好きライター、さわあこです。
京都のお土産と言えば、やはり和を感じるお菓子がイイ! 外国人に大人気の抹茶スイーツも、京都で買うとひと味違う濃厚なおいしさ。伝統の和菓子も半生菓子なら、かわいくて日持ちもします。
おすすめ京都土産4品、全てお取り寄せ可能なものをピックアップしました。
箱を開けたら笑顔があふれる『花の宵』。
「京菓匠 高野屋貞広」の代表銘菓『花の宵』は、ひと口サイズの半生菓子がかわいすぎ♡
和菓子って、お土産には向かないと思っている方におススメしたい半生菓子。熟練の菓子職人が伝統技術を生かしながら、四季折々の風物を表現した半生菓子の詰め合わせは、どれからいただくか迷うのも楽しい。個包装なので、職場でひとつずつ選んでもらう、バラまきお土産にもなりますよ。
泡立てた卵白を寒天で固めた鳳瑞(ほうずい)から、つるんとしたゼリーまで、素材や食感もバラエティ豊かなラインナップ。しっとりとした求肥、落雁の中にしのばせてある餡、羊羹の砂糖コーティングなど、どれも素材を生かして仕上げられているので、甘いはずなのに、その甘さが上品でしつこくない! ゆっくり濃いお茶と楽しみたいお土産です。ひと口サイズなので、少しだけ甘いものが欲しい時にもぴったり! お祝いや贈り物にも喜ばれそうですね。
- 商品名
- 花の宵4号(25個入)
- 価格
- 2,160円(税込)
- お店
- 京菓匠 髙野屋貞広
- 日持ち
- 製造日から30日間
やさしく溶け合う宇治抹茶と和三盆の『抹茶ころん』。
ほろ苦くて、あとをひくおいしさの干菓子。
『花の宵』と同じく、「京菓匠 高野屋貞広」の商品です。
京都宇治産抹茶と香川讃岐産和三盆を使ったこだわりの干菓子は、苦みのきいた抹茶のあとに、和三盆のまろやかな甘さが広がります。
口の中に入れると、ほろほろと消えて無くなるようにさらっと溶け、じんわり広がる甘さがなんとも上品。この、ふわっと溶けていく感じがクセになります。今まで干菓子が苦手だと思っていた私も、すっかりハマってしまいました。干菓子や落雁が苦手な方にも、ぜひ一度試してみてほしい商品です。
- 商品名
- 抹茶ころん
- 価格
- 756円(税込)
- お店
- 京菓子 高野屋貞広
- 日持ち
- 製造日より150日間
フランスでも大人気! お濃茶ラングドシャ『茶の菓』。
茶作り名人と茶鑑定士、パティシエの京の匠三人がコラボした京都限定スイーツ。
京都にこだわった洋菓子づくりを続ける京都北山の高級洋菓子店「マールブランシュ」の人気商品『茶の菓』。日本国内では京都の店舗とオンラインショップのみで購入できますが、実はフランスのパリやアメリカのニューヨークでも販売実績があり、海外メディアにも多数取り上げられている話題のお菓子です。
茶作り名人が本覆い(ほんおおい)茶園という農法で育てた厳選茶葉の一番摘みを、茶鑑定士が石臼で丁寧にひいて、香り豊かな「濃茶」へと仕上げます。その濃茶をラングドシャ生地に合わせて薄く焼き上げ、ホワイトチョコレートをサンド。いただいてみると、お濃茶たっぷりのラングドシャは、ほろ苦くて濃厚な味わいのサクサク食感。ひとつでしっかり満足できる逸品です。お茶だけでなく、コーヒーや紅茶などとも相性◎。
- 商品名
- お濃茶ラングドシャ 茶の菓
- 価格
- 5枚入り 680円(税込)
- お店
- マールブランシュ 京都 北山
- 日持ち
- 約15日
まるで生チョコレートケーキ『生茶の菓』。
マールブランシュのお濃茶がさらに凝縮した、冷やして食べるフォンダンショコラ。
お濃茶ラングドシャ『茶の菓』と同じく、3人の匠がコラボした濃厚な逸品です。こちらも京都の店舗とオンライン限定品。
フォンダンショコラというと、中からとろ~りチョコレートがあふれるケーキをイメージしましたが、この『生茶の菓』は、食べる前に1時間ほど冷やしていただくので、中までずっしり濃厚な生チョコレート感覚。
ひと口いただいてみると、しっとりなめらかに口の中で溶けていき、後から後から抹茶感が押し寄せて想像以上の濃厚さ。だけど、あと味は意外にしつこくありません。お濃茶とホワイトチョコレートのハーモニーがエンドレス!!
パッケージも素敵なので、抹茶スイーツ好きな方へのお土産としては、かなりポイントが高い商品です。京都のショップでは、冷やしたバラ売りも販売されているので、帰りの新幹線のおやつにもいいですよ。
- 商品名
- お濃茶フォンダンショコラ 生茶の菓
- 価格
- 5個入り 1,134円(税込)
- お店
- マールブランシュ 京都 北山
- 日持ち
- 約15日
京都のお土産特集(お菓子編)、いかがでしたでしょうか?
いま外国人観光客にも人気の抹茶スイーツですが、今回ご紹介した3品は特に濃くておススメです。ちなみに、冷やして食べる『生茶の菓』を興味本位で温めてみたら、ふわふわ食感でまた違うおいしさに! 気になる方は、自己責任でトライしてみてね~(笑)。