
こんにちは、ライターの中馬です!京都と言えば・・・和菓子でしょうか?うーん、甘いものもいいけれど、しょっぱいモノも欲しくなりませんか?
「たまには塩辛いもの」なんて言われたら、ぜひともお漬物を。おいしいお漬物といえば京都ですよ!
京漬け物の名店による自慢の味を、少しずついろいろ!
とはいっても、お漬物ってどれがイイのかわからない・・・。クセがあったり、難しそう!なんて思った人、『京のあっさり漬け』はいかがですか?中でも、ちょっぴりセットは人気の漬物を少しずつ入れた贅沢なセット。見た目よりもひとつひとつはシッカリ中身が詰まっているので、存分に京都の味を堪能できますよ!

今回入っていたのは、赤しそむらさき、味すぐき、はりはり漬、京のあっさり漬大根の5種(季節によって、点数や内容が変わるようです)。特に注目なのは「京のあっさり漬け大根」です。じわりと漬け込まれた大根からは、さっぱりとした昆布の風味があふれ出て、大根のイメージが変わると思います!

また、初めて見た人にも人生で一度は食べてほしい漬物が「味すぐき」です!京を代表する伝統的な漬物「すぐき」を刻み、味付けしてあって、風味も歯ごたえも抜群。そもそも、すぐきは千枚漬、しば漬と共に京都三大漬物と呼ばれている由緒正しきお漬物。ラブレ菌と呼ばれる乳酸菌を多く含むため、ウィルスから身体を守りつつ腸の調子を整える力があります。身体を大切にしてほしいあの人に、心にしみる京のあっさり漬はいかがでしょうか。
- 商品名
- 京つけもの西利 ちょっぴりセット
- 価格
- 1,080 円(税込)
- お店
- 京つけもの西利
懐石みたいに、ゆっくり落ち着いて食べたい!
東山八百伊のオリジナルお漬物『懐石たくあん』。ただのたくあんと侮るなかれ、ひねたくあんと、青じそ、ゴマ、生姜が絶妙に絡まった『懐石たくあん』は、より食べやすく、インパクトのある味わいです!

HPに載っている漬物のこだわりのひとつに、「樽から出したての新鮮なお漬け物をお届けしたい」とあります。なるほど、お漬物にも鮮度があるんですね。東山八百伊のお漬物は適量だけを漬けられ、野菜の新鮮さにこだわりぬいて作られているとのこと。

もちろん保存料や着色料は不使用なので、自然派ナチュラル思考のお土産としてもバッチリですね。さわやかな風味とコリコリとした食感を、ぜひ堪能してください!
- 商品名
- 懐石たくあん
- 価格
- 115g 486円(税込)
- お店
- 東山八百伊
- 日持ち
- 10日ほど
京都らしさを感じる、湯葉の佃煮。
お漬物の楽しみ方といえば、ホカホカ白いご飯と一緒に食べるのもイイですよ。白米好きなあの人のためなら、北郎のご主人がひとつひとつ手作りで作られた湯葉茶漬の『お豆の旅』がオススメです!

『お豆の旅』は、これぞ京料理と思わずにいられない生湯葉に、山椒、椎茸、ちりめんじゃこを炊き上げて作られた佃煮です。かわいらしい名前には、お豆が湯葉となる旅の途中で、山椒や椎茸、ちりめんじゃこに出会い、佃煮になったというストーリーが。

繰り返しになりますが、白いご飯に乗せると雪景色のような特別なご馳走になりますよ。フワフワの湯葉が踊り、ひと口食べると山椒の香りがフワリと鼻に抜けていきます。もし、お酒を嗜む人なら、締めのお茶漬けに足してみるのもイイですね。
- 商品名
- お豆の旅
- 価格
- 115g 1,620円 (税込)
- お店
- 北郎
- 日持ち
- 製造日より冷蔵9日間
実山椒のピリリがクセになる、はれまの『チリメン山椒』。
ピリリと辛いお漬物だって、京都は網羅していますよ!創業以来、手作りを貫き通したはれまの『チリメン山椒』はまったく甘くありません。サラサラとした舌触りと、実山椒のピリリとしたアクセントを酒の肴にしたら・・・朝になるまで杯が止まらないかもしれません!

海から離れた京都。そんな京都で、保存のきくチリメンじゃこは庶民のソウルフードだったそう。そこに山椒を加え独自の味付けをほどこした、はれまの『チリメン山椒』はどことなくオトナな味です。

刺激がクセになってしまった、ご飯がやめられない等々、熱狂的なファンを作り出していますよ!ひと味違ったお土産なら、はれまの『チリメン山椒』がピッタリです。
- 商品名
- チリメン山椒
- 価格
- 72g 1,080円(税込)
- お店
- はれま
- 日持ち
- 製造日より常温で21日間
時々どうしても食べたくなってしまう奥深いお漬物の味。ああ、自分って日本人だよなあって感じるタイミングのひとつでは?
そんな風に感じさせてくれる京都のお漬物、自分へのご褒美や親しい人へのお土産にしてはいかがでしょうか。