
こんにちは、ライターのコモです。
真冬の寒さも落ち着き、少しずつ春らしくなってきましたね♪そろそろお花見の計画を立てる方も多いと思います。中でも「京都の桜」は、誰しも一度は行ってみたいお花見スポットですよね!
今回は世界的にも有名な桜の名所“京都”から、少し目線を変えたお土産をご紹介いたします。

京都のお土産といえば「抹茶・生八ツ橋」が定番ですが、実は苦手な方も多いお菓子です。そこで今回はあえて洋菓子の『焼き菓子アソート』をご紹介したいと思います。
「オ・グルニエ・ドール」さんは京都に昔からあるパティスリーで、“お持ち帰り専門店・サロン(喫茶)・お菓子教室”と3ジャンルで展開をされているお店です。場所は“京都の台所”として有名な「錦市場」のすぐそばなので、古き好き商店街を観光しながらお店に行くことが出来ますよ♪

懐かしい定番焼き菓子♪「マドレーヌ」。

まずは定番の「マドレーヌ」から。ぷっくりとふくらんだ姿が美味しく焼き上がった証拠なのだとか。ひと口目からふわりとレモンが香り、とても爽やかです。噛むほどにしっとりとして、おいしさが広がっていきます。
食べる金塊!? バターをたっぷりと使用した「フィナンシェ」。

「フィナンシェ」はフランス語で“金融家・金持ち”等の意味合いがあり、バターをたっぷりと使用したリッチな焼き菓子です。名前の由来は色や形が金塊に似ているからなのだそうですよ。
卵白とアーモンドパウダーを混ぜて焼きこむので、普通の焼き菓子とは少し異なる、シュクッとした食感が生まれます。マドレーヌよりもしっとりとして、コクのある味が楽しめます。
アーモンドの旨みをギュギュッと詰め込んた「アマンディーヌ」。

その名の通り、“アーモンド(フランス語でアマンディーヌと言います)”のお菓子です。本来はタルト型に入っているのですが、こちらはタルトの中の生地のみとシンプルな構成ですね。
コクのある生地にスライスアーモンドをたっぷりと乗せて焼き上げており、焼き菓子とケーキの中間のような味わいがあります。しっとりとしてギュッと詰まった生地は、噛むほどにじわじわとナッツの旨味が広がり、クセになる味です。
甘酸っぱさがクセになる♪「フランボワーズ・キャレ」。

一風変わった見た目のこちらは薄いタルト生地の上に、甘酸っぱい“フランボワーズ”のジャムとアーモンドの生地を乗せた焼き菓子です。土台のサクッとした食感と少し甘めの生地に、フランボワーズの酸味がアクセントとなっています。タルトが好きな方にはぜひ食べて欲しい一品です。
実は日本発祥!? カリッと感としっとり感を持ち合わせた「ダックワーズ」。

皆さんも一度は見かけたことがあるこちらのお菓子。アーモンド風味のメレンゲ生地でできたお菓子なのですが、実はこの小判型のダックワーズは日本発祥なのだそうですよ!
周りはカリッとそして中はしっとりとした生地で、プラリネ(ヘーゼルナッツ)のクリームを挟んでいます。軽やかな生地とナッツが香る濃厚なクリームは、相性抜群ですよ。
- 商品名
- 焼き菓子アソート10 焼き菓子10点入り
- 価格
- 2,180円(税込)
- お店
- パティスリー オ・グルニエ・ドール
- 日持ち
- 7日間

いかがでしたでしょうか?
今回はかわいらしい店内の雰囲気と、錦市場のすぐそばということで「オ・グルニエ・ドール」さんをご紹介させていただきました。和風なイメージの強い京都ですが、こういったパティスリーやパン屋さんがとても多く存在しているので、ぜひ散策してみてくださいね。
京都のお土産もたまには気分を変えて、洋菓子のお土産を選んでみてはいかがでしょう♪