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第2回「究極のお土産」コンテストから、福島の老舗が丹精込めて作る「香木実」をご紹介。

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2015/11/16
「究極のお土産」に選ばれた10品のうち、おみやげーと編集部が注目したのは本家長門屋の「香木実」。妥協を許さず作られた、まさしく“究極”の和菓子ですよ。
「究極のお土産」に選ばれた10品のうち、おみやげーと編集部が注目したのは本家長門屋の「香木実」。妥協を許さず作られた、まさしく“究極”の和菓子ですよ。

こんにちは、おみやげーと編集部です。今回は第2回「世界にも通用する究極のお土産」コンテストで選ばれた、「香木実」をご紹介します。

コンテストについては、おみやげーとでも2013年12月に「世界にも通用する究極のお土産フォーラム」としてご紹介していますよね。地域の特産物をいかして作られた素敵なお土産を発掘し、もっと世の中に広めていこうという想いのもと、観光庁が主催した催しです。

その2回目となる品評会が今年の9月に開催されました。今回は “新しい東北の挑戦”というテーマのもと、復興庁が主催。対象商品を東北の産品を原材料に含む加工品に限定したにも関わらず、約500件もの応募があったそうです。

新しい東北×究極のお土産―「新しい東北」の挑戦

最終審査で「究極のお土産」として選ばれた10品のお土産のうち、おみやげーと編集部では本家長門屋の「香木実(かぐのきのみ)」に注目。長門屋で見つけたかわいいお土産とともに、レポートします。

材料から作業まで妥協を許さず作られた上質な和菓子、香木実。

創業1848年。“会津の心をつなぐ菓子”をテーマに、お菓子作りを続けている福島の本家長門屋。お菓子作りのこだわりは最高の材料を選ぶこと。納得のあるものが手に入ると材料に触発されて創作意欲が湧いてくるとHPでおっしゃっているのだから、菓子作りにおいて材料の厳選をどれだけ大事にしているかが伺えますね。

「究極のお土産」に選ばれた「香木実」も、このこだわりから生まれたお菓子のひとつ。油分を多く含み、滋味深い甘みが特徴の会津産鬼くるみ。一般的な洋くるみとは全く違う鬼クルミのおいしさをなんとかお菓子に生かしたいと始めたのが、「香木実」なのだそう。

香木実(箱)香木実(木箱)
ひとつずつ和紙に包まれた「香木実」。木箱に押された角長の印は炭火で熱した焼きコテでつけられています。
香木実(ヨリ)
餡は火を入れて煉りあがるまで3時間ものあいだ、職人がつきっきりで作り上げたもの。至るところに、ひと手間が!

「香木実」は、会津産の鬼クルミを上質なあんで丸ごと包み、表面に黒糖をまぶしています。カリッとしたクルミはほろ苦く、ほろほろと口どけの良い餡とベストマッチ。黒糖が上品な風味と甘みを与え、素朴な形をいい意味で裏切るほど、品格のある味わいに仕上がっていました。パッケージも高級感があって、贈答用としてはもちろん、お茶会やお祝いの席にと、いろんな用途で使えそう♪

商品名
香木実
価格
17個入り 1,900円(税込)
日持ち
2週間

愛くるしいルックス&自分で作る工程も魅力! 起上り最中。

起上り最中(箱)起上り最中(餡みせ)
何度倒れてもすぐ起上がる“起上り小法師”みたいに愛くるしいルックス。

「香木実」とは打って変わって、「起上り最中」は小さな子供からお年寄りまで気軽に楽しめる和菓子。最中なのに、なんだか変わった容姿でしょ? モチーフは会津に伝わる縁起物“起き上がり小法師”なんです。

起上り最中(ヨリ)
もも餡は桃の果肉が入ったフルーティな味わい。こし餡はまろやかな後味が尾を引くおいしさ!

箱を開けると、最中の皮が6個に2種類のあんこが3つずつ…。そう、自分で作る最中なんです! まず色つきの最中にあんこを入れて、次に白い最中にあんこを入れて…2つを合わせるのですが、そのバランスが絶妙。上下の最中の間に細いあんこの線ができ、見た目のアクセントになるんです。計算し尽くされたあんこの量に、思わず感動してしまいました。

自分で作るから、皮がパリッと香ばしく、今できたばかりのフレッシュな味わい。あんこは福島の桃を贅沢に使用したもも餡と和三盆糖を使ったこし餡があり。食べ比べられるのも、作る工程も楽しい最中です。

商品名
起上り最中
価格
6個入り 1,180円(税込)
日持ち
約30日間

ティータイムが華やぐ、縁起のいい形の和三盆糖 シュガーマドラー。

最後にご紹介するのは、和三盆糖のシュガーマドラーです。こちらは経済産業省の「The wonder 500(TM)」~日本が世界へ誇るべき優れた地方産品を選定し、世界へ広く伝えていくプロジェクト~に選定されています。

シュガーマドラー(箱)シュガーマドラー(ヨリ)
干菓子の形は、千鳥や梅など縁起のいいものばかり! 本家 長門屋で受け継がれている木型で作られています。

和三盆糖は香川や徳島の特産として知られ、300年の歴史をもつ高級砂糖。この和三盆糖を使った干菓子は茶席菓子などでしか馴染みがなかったのだけど、なんとコーヒー・紅茶用にアレンジ。マドラーとしてスティックに取り付け、そのまま溶かして使えるように!

ということで、早速普段のコーヒーに入れてみました。さすがは、高級な和三盆糖ですね。インスタントコーヒーでも、まろやかで温かみのある味わいに早変わり。澄んだ後味も楽しめて、なんだか贅沢な一杯をいただいている気分になりました。

形や色合いもかわいくて、プチギフトにもGOOD。

商品名
和三盆糖 シュガーマドラー
価格
2本入り 390円(税込)
日持ち
120日ほど

観光庁が「世界にも通用する究極のお土産フォーラム」を初めて主催した時、素敵なお土産を発掘&広めるのと同時に、お土産を広めることで旅のきっかけとなり地域の活性化に繋げることも目的としていました。

いわば、旅する動機づけとなるお土産。

本家長門屋の「香木実(かぐのきのみ)」も、わざわざ旅行してでも買いに行きたい逸品ですね。

このお店
本家 長門屋
この記事を書いたのは・・・
おみやげーと編集部
常に日本各地のお土産情報をチェックしている精鋭たち。「おいしいお土産が大好き!」なメンバーが集まっています。

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