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知らないともったいない!! 「日本三大銘菓」の中から森八の『長生殿』をご紹介。

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2016/1/13
今回は「日本三大銘菓」のひとつである、森八の『長生殿』をレポート。歴史があっておいしくて…渡すシーンを選ばない銘菓です。
今回は「日本三大銘菓」のひとつである、森八の『長生殿』をレポート。歴史があっておいしくて…渡すシーンを選ばない銘菓です。

こんにちは、おみやげーと編集部です。

日本三大庭園や日本三大花火、日本三大うどんなど、“日本三大”と名のつく名所や食べ物は数あれど、和菓子の世界にも「日本三大銘菓」なるものがあるのはご存知? 

ひとつは、越乃雪本舗大和屋(新潟県)の『越乃雪』。もうひとつは、風流堂(島根県)の『山川』。そして最後のひとつは、今回ご紹介する森八(石川県)の『長生殿』。

新しい年が始まって、挨拶を交わす機会が多くなるこの時期。「日本三大銘菓」を学んで、手土産のリストに加えてみてはいかがでしょう?

口溶けから余韻までもが完璧な『長生殿』。

加賀藩ご用達の菓子屋として390年の歴史をもつ、森八。こちらの看板商品であり、日本三大銘菓でもある『長生殿』は、江戸時代には徳川家に献上されたこともあるという、由緒正しき銘菓です。

長生殿長生殿(ヨリ)
鮮やかなピンク色は、山形の本紅によるもの。

風格ある『長生殿』の文字をあしらった落雁。四国の和三盆糖と北陸産のもち米を使い、300年以上変わらぬ製法で作り上げられているのだとか。

凛々しいたたずまいを見て、私が最初に感じたのは「ちょっと固そう…」。そのイメージどおり、ひと口めはカリッと硬派。そこからの口溶けは、サラッとクール。一瞬にしてなくなったと思ったら、後に和三盆糖の上品な余韻が残る…。いやはや、さすがは日本三大銘菓ですね。口溶けも味わいも別格でした。

長生殿(生〆)
古来より加賀金沢での茶会などに珍重されてきた“生〆”。

この長生殿には、“生〆”なるものもあり。なんでも、製造時の蜜を含んだ柔らかい状態を乾燥させず、すぐに密封包装しているのだとか。確かに、先ほどご紹介した『長生殿』よりみずみずしい!! ただし、“生”ゆえに賞味期限が短いこと、扱っているショップが限られていること。この2点には、くれぐれもご注意を。

商品名
長生殿 小墨、長生殿 生〆
価格
6枚入り 540円、4枚入り 1,167円(ともに税込)
日持ち
30日間、約8日間

こちらも併せてチェック! 気品漂う『黒羊羹』。

森八を訪れたなら、もうひとつチェックしたいのが『黒羊羹』。パッケージからして高貴な雰囲気を漂わせているこの羊羹には、『黒羊羹 匠』と 『黒羊羹 玄』の2種類があります。昔から「森八のようかん」と親しまれているのが『黒羊羹 匠』、厳選素材と天然の名水からなる手作り羊羹の最高峰が『黒羊羹 玄』だそうな。

黒羊羹(箱)黒羊羹 玄
いたるところに高級感があふれる『黒羊羹 玄』。羊羹好きもきっとご満足いただける味わいです!
黒羊羹 匠
昔ながらの『黒羊羹 匠』。ともに粒ありか粒なしのどちらかを選ぶことができます。

封を開けると、ものすごくつややかな黒色でしょ! これは高雅な黒色をした加賀藩士の紋服「黒梅染(くろめぞめ)」をモチーフにしているのだそうです。あえて違いを言うなれば、『匠』の方が甘みがくっきり濃厚! 『玄』は純度の高い氷砂糖と極上の糸寒天を使っているので、甘みが上品で後味もさっぱりしています。どっちも購入して、食べ比べてみると楽しいですよ。

商品名
黒羊羹 匠、黒羊羹 玄(姫棹)
価格
1本 702円、1本 1,080円(ともに税込)
日持ち
約100日間、約140日間

「日本三大銘菓」といえば、前述のとおり一般的には『越乃雪』『山川』『長生殿』のことをさすのだそうですが、場合によってはそのひとつを松屋利右衛門(福岡県)の『鶏卵素麺』と入れ替えたり、4つすべてをさすケースもあるのだとか。

いずれにしてもすべてに共通していることは、歴史があっておいしいということ。

今回のおみやげーとでは『長生殿』を取り上げましたが、ほかの銘菓も随時ご紹介していきたいと思っています。乞うご期待です!!

このお店
加賀藩御用菓子司 森八
この記事を書いたのは・・・
おみやげーと編集部
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