
こんにちは、おみやげーと編集部のmonoです。
スイーツ調査部第5弾! 今回ご紹介するのは食後のデザートとしても大人気の「パンナコッタ」。
召し上がったことがある方も多いかと思いますが、パンナコッタとプリンの違いってはっきり分かりますか?
白か黄色かだけじゃない! パンナコッタとプリンの違いとは……?
食後のデザートとして人気のパンナコッタ。メニューを見てもプリンとの違いは分からない……もしかしてプリンとの違いは白いか黄色いかだけ? それ以外に何が違うの? と気になったのは私だけじゃないはず。早速2つの違いを調査してみました!

パンナコッタとプリンは発祥の国が違い、パンナコッタはイタリア、プリンはイギリスで生まれたお菓子です。パンナコッタは酪農の盛んな北イタリア・ピエモンテ州の家庭菓子として作られていましたが、プリンはイギリスの船乗りたちが余った食材を使って生み出したプディングが発祥。
また、それぞれ原材料と作り方も少し違います。パンナコッタはイタリア語で「パンナ(生クリーム)・コッタ(煮る)」という意味のお菓子で、その名前の通り、生クリームと砂糖を煮てゼラチンで固めて作ります。一方プリンは卵と牛乳、砂糖を混ぜて蒸し焼きにしたお菓子です。大きな違いは生クリームを使うか牛乳を使うかではなく、パンナコッタがゼラチンで固めるのに対し、プリンは卵の凝固作用で固めているというところです。
プリンの味は分かるけど、パンナコッタってどんな味?
さて、今回はパンナコッタ専門店「la contento」の日本一高級なパンナコッタをご紹介します。
他の店舗のパンナコッタでは風味を軽くするため、生産コストを抑えるために牛乳を混ぜて作ることがほとんどですが、こちらでは牛乳を混ぜないパンナコッタに強いこだわりを持っています。素材も妥協せず、風味を損なわないように冷凍保存もしていないため、完全受注生産で一日15セット限定という徹底ぶり!
こだわりぬいた「la contento」のパンナコッタはどんな味がするのか、どうしても気になったので早速食べてみたいと思います。


牛乳を混ぜずに作ったパンナコッタというだけあって、その固さはしっかり。クリームチーズをすくっている時のようなねっとりとした感触で、スプーンを入れただけでも濃厚さが伝わってきます。パンナコッタをすくってスプーンを傾けても落ちないってすごくないですか?
「濃厚」という言葉が本当にぴったりなパンナコッタはもっちりとしていて、口に入れたらじんわりとやさしく溶けていきます。
プレーンでも十分な甘みと濃厚な味わいですが、カラメルとさくらんぼソースのパンナコッタもそれぞれに違ったおいしさです。和三盆を使用した黄金のカラメルは、カラメルというよりも蜂蜜のような苦みのない甘さ。かたや、期間限定のさくらんぼソースは甘酸っぱくてちょうど良いアクセントになります。ソースが上下に分かれて入っているのも、オシャレでうれしいポイントですよね。
また、こちらのパンナコッタは冷蔵庫から出している時間によってやわらかさが変わるとっても繊細なスイーツ。固すぎると思ったらちょっと時間を置いて、やわらかすぎると思ったら冷蔵庫で少し冷やして、お召し上がりください。
- 商品名
- うれしい日のパンナコッタ おすすめ4個セット
- 価格
- 3,542円(税込)
- お店
- la contento
- 日持ち
- 製造日を含めて3日間
うれしい日のパンナコッタはパッケージもオシャレ。日持ちがしないので気を配らなければなりませんが、ちょっとしたお祝いのプレゼントとしても喜ばれそうなスイーツです^^