今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は27,382.56円となり、先週の終値よりもさらに値を上げ、週足のローソク足は2週続けて長めの陽線を付けています。
昨年末に28,500円付近から下落を始めた日経平均は、今年に入り26,000円付近で下げ止まり、現在は27,000円を超えて来ています。
昨年末に日経平均が28,500円付近で値を崩したことで、週足のMACDはデッドクロスの状態が続いていますが、週足のローソク足が2週続けて陽線を付けたことで、週足のMACDはやや上向きになっています。
週足の一目均衡表では、昨年末からの日経平均の下落により雲の下を移動していたローソク足が、今週の日経平均の上昇により雲の中に突入しましたが、転換線と基準線はデッドクロスし、遅行線はローソク足を割ったままとなっています。
日経平均が26,000円付近で一旦下げ止まり、現在は2週続けて上昇をし27,000円を超えて来たことで、週明けからの日経平均の更なる上昇を期待したいところです。
今のところ、2022年の年明けから変わらず中長期的には、おおよそ25,000円~29,000円の間でのレンジ相場となっています。
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今週のS&P500指数の終値は4,070.56ドルとなり、先週の終値よりも値を上げており、週足のローソク足はやや長めの陽線を付けています。
日足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、現在は4,100ドル付近まで上昇をしています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発したことにより、MACDの週足チャートはゴールデンクロスをし、一旦上昇の勢いは失ったものの現在もゴールデンクロスをキープしています。
週足の一目均衡表では、今週のS&P500指数の上昇によりローソク足は雲の下辺に差し掛かり、遅行線はローソク足に隠れるような動きをしていますが、転換線と基準線はゴールデンクロスをしそうな形に見えます。
4,100ドル付近から一度下落をし、再度4,100ドル付近まで上昇をして来たS&P500指数が、今後どこまで値を上げられるかに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
日本株の保有資産評価額 | 47,661,510円 |
米国株の保有資産評価額 | 11,244,894円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 58,906,404円 |
投資資産額の前週比 | +1,352,974円 |
今週の日本株の保有資産評価額は47,661,510円、米国株の保有資産評価額は11,244,894円。
それぞれを合計した、今週の日本株と米国株の合計資産額は、58,906,404円となっています。
前週の投資資産額より、+1,352,974円となっています。
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