今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は28,143.97円となり、週の前半には連騰が続き好調に値を上げましたが週の後半に大きく値を崩し、今週の日経平均終値は先週の終値よりも若干の上昇にとどまっています。
今年に入り26,000円付近で下げ止まった日経平均は、現在は28,000円を超えて来ています。
昨年末にデッドクロスをした週足のMACDは、今年に入り日経平均が26,000円付近で反発をした事で、週足のMACDは再度ゴールデンクロスをしています。
週足の一目均衡表では、昨年末に日経平均が下落しローソク足は雲の下を移動していましたが、日経平均は28,000円付近まで値を上げ、ローソク足は現在、雲の薄い部分を突き抜け雲の上方に位置しています。
今のところ2022年の年始から変わらず、中長期的にはおおよそ25,000円~29,000円の間でのレンジ相場となっています。
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今週のS&P500指数の終値は3,861.59ドルとなり、先週の終値よりも大きく値を下げており、週足のローソク足は長い陰線を付けています。
日足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し4200ドルまで上昇し、現在はやや値を下げて3,900ドル付近に位置しています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発し上昇を続けたことで、MACDの週足チャートはゴールデンクロスをしましたが、現在は上昇の勢いを失っており週足のMACDチャートはデッドクロスをしそうな形になっています。
週足の一目均衡表では、S&P500指数が上昇を続けたことで、転換線と基準線はゴールデンクロスを保っていますが、遅行線はローソク足と重なっており、一度雲の中に突入したローソク足は雲にはじき返されて現在は雲の下方に位置しています。
2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をし3,500ドル付近でようやく下げ止まり、現在は3,900ドル付近で方向感を探っているS&P500指数の今後の値動きに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、前週から約40万円ほど含み益が増え、現在の含み損益は+3,730,190円となり、含み益は300万円を大きく超えてやや余裕のある状態となっています。
米国株はVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
平均取得単価409.82ドルのVOOは一時320ドル付近まで値を下げ、円換算評価損益は一時マイナス1,000,000円を超えましたが、現在のVOOは354.68ドルまで回復をしています。
日本株の保有資産評価額 | 49,562,190円 |
米国株の保有資産評価額 | 11,249,286円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 60,811,476円 |
投資資産額の前週比 | -111,009円 |
今週の日本株の保有資産評価額は49,562,190円、米国株の保有資産評価額は11,249,286円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は60,811,476円となっています。
前週の投資資産額より、-111,009円となっています
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