今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は27,333.79円となり、前週からの下落を引き継いで値を下げて始まり、週末に若干持ち直しをしたものの、週足のローソク足は長い陰線を付け2週続けての陰線となっています。
今年に入り26,000円付近で一旦下げ止まった日経平均は現在27,000円付近に位置し、週足のMACDは方向感が定まらず狭い範囲での上下運動を繰り返していますが、今のところゴールデンクロス状態となっています。
週足の一目均衡表でも、ローソク足は雲の薄い部分を上下し、遅行線はローソク足と重なり、転換線と基準線は絡まりあいながら移動をしており、方向感の定まらない状態となっています。
今のところ2022年の年始から変わらず、中長期的にはおおよそ25,000円~29,000円の間でのレンジ相場となっています。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は3,916.64ドルとなり、先週の終値よりも若干値を上げて、週足のローソク足は短めの陽線を付けています。
日足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し4200ドルまで上昇し、現在はやや値を下げて3,900ドル付近に位置しています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発し上昇を続けたことで、MACDの週足チャートはゴールデンクロスをしましたが、現在は上昇の勢いを失っており週足のMACDチャートはデッドクロスをしそうな形になっています。
週足の一目均衡表では、S&P500指数が上昇を続けたことで、転換線と基準線はゴールデンクロスを保っていますが、遅行線はローソク足と重なっており、一度雲の中に突入したローソク足は雲にはじき返されて現在は雲の下方に位置しています。
2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をし3,500ドル付近でようやく下げ止まり、現在は3,900ドル付近で方向感を探っているS&P500指数の今後の値動きに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均の前週末からの大幅な下落により、前週よりも約300万円近く含み益が減り、現在の含み損益は+892,500円に留まっています。
米国株はVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
平均取得単価409.82ドルのVOOは現在359.88ドルまで値を下げ、円高の影響もあり含み損が膨らんでおり、現在のVOOの円換算評価損益は-720,537円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 47,765,900円 |
米国株の保有資産評価額 | 11,106,127円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 58,872,027円 |
投資資産額の前週比 | -1,939,449円 |
今週の日本株の保有資産評価額は47,765,900円、米国株の保有資産評価額は11,106,127円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は58,872,027円となっています。
前週の投資資産額より、-1,939,449円となっています
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