【今週の投資資産と日本株&米国株】大きく上がった日米株価

今週の日本株の値動き

今週の日経平均終値は31,949.89円となり、先週に31,000円を割り込んでいた日経平均は、今週は急回復を見せて長い陽線を付け、週足のローソク足は3週間ぶりに陽線を付けています。

週足のMACDチャートでは、日経平均は2023年1月に26,000円付近で反発をしてゴールデンクロスとなりましたが、6月に33年ぶりの高値となる33,000円を付けた後は上値が重くなり、現在週足のMACDチャートはデッドクロスをしています。

週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動し、転換線と基準線はゴールデンクロスをしていますが、遅行線はローソク足付近にまで下がって来ています。

2023年6月には33年ぶりに33,000円を超えた日経平均ですが、このところは下落傾向にあるため、このあたりで踏みとどまり日経平均の再度の上昇を期待したいところです。

今週の米国株の値動き

今週のS&P500指数の終値は4,358.34ドルとなり、先週の終値からは大きく値を上げて長い陽線を付け、週足のローソク足は3週間ぶりに陽線を付けています。

週足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、調整を繰り返しながらも値を上げ続け4,600ドル付近まで上昇をしましたが、その後はやや値を落とし現在は4,400ドル付近に位置しています。

週足のMACDチャートでは、2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近を底として反発しゴールデンクロスをしましたが、2023年7月にS&P500指数が4,600ドルで天井を付けてからは上値が重くなり、週足のMACDチャートは現在デッドクロスをしています。

週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動しているものの、遅行線はローソク足付近まで位置を下げ、転換線と基準線はデッドクロスに転じそうな形となっています。

S&P500指数は2022年の10月に3,500ドル付近で反発し、調整を繰り返しながらも2023年7月には4600ドルまで値を上げたものの、現在は上値が重くなり4,400ドル付近まで値を下げており、S&P500指数の再度の上昇に期待したいところです。

今週の日本株と米国株の投資資産額

今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が先週の終値よりも大幅に値を上げたため、含み益は先週よりも約159万円ほど増え、現在の日本株ポートフォリオの評価額は61,508,100円、含み損益は＋12,631,900円となっています。

米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO（バンガードS&P500ETF）に一点投資をしています。

今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値が先週よりも大きく値を上げたため、含み益は先週よりも約80万円ほど増え、現在の円換算評価額は14,006,962円、円換算評価損益は＋2,122,098円となっています。

今週の日本株の保有資産評価額は61,508,100円、米国株の保有資産評価額は14,006,962円。

それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は75,515,062円となっています。

前週の投資資産額より、＋2,390,497円となっています。

また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、＋19,614,051円となっています。