今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は33,431.51円となり、先週の終値よりもわずかに値を下げて短い陰線を付け、週足のローソク足は5週間ぶりに陰線を付けています。
週足のMACDチャートでは、日経平均が2023年6月に33年ぶりの高値となる33,000円を付けた後は上値が重くなりデッドクロスをしましたが、現在はやや回復をして先週には年初来高値を付けたことで、週足のMACDチャートはやや上向きに転じています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動していますが、ローソク足の上を移動していた遅行線はローソク足と重なりそうになり、ゴールデンクロスをしていた転換線と基準線も重なるような形になっています。
2023年6月には33年ぶりに33,000円を超えた日経平均ですが、このところはやや停滞気味なため、このあたりで踏みとどまり日経平均のもう一段の上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は4,594.63ドルとなり、先週に引き続き今週も好調を維持し、週足のローソク足は5週続けて陽線を付けています。
週足のS&P500指数は、2023年7月に4,600ドル付近まで上昇をした後4,100ドルまで下落をしましたが、その後は回復を見せ現在は再度4,600ドル付近まで値を上げてきています。
週足のMACDチャートでは、2023年7月にS&P500指数が4,600ドルで天井を付けた後は上値が重くなりデッドクロスをしましたが、11月からは急回復を見せて現在は再度4,600ドル付近まで上昇し、週足のMACDチャートは再度ゴールデンクロスに転じそうな形になっています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動し、遅行線はローソク足の上方に位置していますが、ゴールデンクロスをしていた転換線と基準線は重なるような動きを見せています。
S&P500指数は2023年7月に4600ドルで天井を付けた後4,100ドルまで値を下げましたが、現在は再度4,600ドル付近まで値を戻して来ており、今後のS&P500指数のさらなる上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均は先週の終値よりもわずかに値を下げましたが、含み益は先週よりも約20万円ほど増え、現在の日本株ポートフォリオの評価額は62,772,790円、含み損益は+13,516,690円となっています。
米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値は先週よりもやや値を上げましたが、円高の影響もあり、含み益は先週とほぼ変わらず、現在の円換算評価額は14,621,701円、円換算評価損益は+2,676,235円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 62,772,790円 |
米国株の保有資産評価額 | 14,621,701円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 77,394,491円 |
投資資産額の前週比 | +457,258円 |
セミリタイア開始時の投資資産より (2022年10月 55,901,011円) | +21,493,480円 |
今週の日本株の保有資産評価額は62,772,790円、米国株の保有資産評価額は14,621,701円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は77,394,491円となっています。
前週の投資資産額より、+457,258円となっています。
また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、+21,493,480円となっています。
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