今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は37,068.35円となり、先週の終値よりも2,500円近く大幅に値を下げて長い陰線を付け、週足のローソク足は2週間ぶりに陰線を付けています。
週足のMACDチャートでは、2024年の1月に日経平均が34,000円を超えてからは右肩上がりに値を上げましたが41,000円を超えたところで天井を付け、その後は失速して37,000円付近まで値を下げ、週足のMACDはゴールデンクロスからデッドクロスへ転じそうな形となっています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上方に位置し、転換線と基準線はゴールデンクロスをキープしていますが、遅行線はローソク足の上にいるものの大きく下を向き始めています。
2024年に入り日経平均は過去の最高値を更新し株価は一時41,000円にまで到達しましたが、現在は勢いを失い37,000円まで値を下げているため、何とかこのあたりで踏みとどまり日経平均の再度の上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は4,967.23ドルとなり、先週の終値よりも大きく値を下げて5,000ドルを割り込み、週足のローソク足は3週続けて陰線を付けています。
週足のMACDチャートでは、昨年後半からS&P500指数は右肩上がりに値を上げ続けて株価は最高値を更新して一時5,200ドルを超えましたが、現在は失速して5,000ドルを割り込み、週足のMACDチャートはゴールデンクロスからデッドクロスへ転じそうな形になっています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上方に位置し、転換線と基準線はゴールデンクロスをキープしていますが、遅行線はローソク足の上を移動しているものの急角度で下を向き始めています。
昨年後半から右肩上がりに値を上げ続けて過去の最高値を更新したS&P500指数ですが、5,200ドル付近で天井を付けた後現在は5,000ドルを割り込むまで値を下げているため、何とかこのあたりで踏み止まりS&P500指数の再度の上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が先週の終値よりも大きく値を下げたため、含み益は先週と比べて約260万円ほど減り、現在の日本株ポートフォリオの評価額は68,191,410円、含み損益は+17,864,910円となっています。
米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値が先週よりも値を下げたため、含み益は先週より約39万円ほど減り、現在の円換算評価額は16,448,970円、円換算評価損益は+4,503,504円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 68,191,410円 |
米国株の保有資産評価額 | 16,448,970円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 84,640,380円 |
投資資産額の前週比 | -2,996,623円 |
セミリタイア開始時の投資資産より (2022年10月 55,901,011円) | +28,739,369円 |
今週の日本株の保有資産評価額は68,191,410円、米国株の保有資産評価額は16,448,970円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は84,640,380円となっています。
前週の投資資産額より、-2,996,623円となっています。
また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、+28,739,369円となっています。
コメント