【今週の投資資産と日本株&米国株】方向感探る日米株

今週の日本株の値動き

今週の日経平均終値は38,646.11円となり、先週の終値よりもわずかに値を下げて、週足のローソク足は2週間ぶりに陰線を付けています。

週足のMACDチャートでは、日経平均が2024年の3月に最高値を更新して41,000円で天井を付けた後急落してデッドクロスに転じ、現在は39,000円付近まで回復をしましたが、週足のMACDはデッドクロス状態が続いています。

週足の一目均衡表では、転換線と基準線はゴールデンクロスをキープしており、ローソク足は雲の上方に位置し、遅行線はローソク足の上を移動し、今のところ三役好転の形をキープしています。

2024年に入り日経平均は過去の最高値を更新し株価は一時41,000円にまで到達しましたが、現在は勢いを失い39,000円付近まで値を下げているため、ここからの日経平均の再度の上昇に期待したいところです。

今週の米国株の値動き

今週のS&P500指数の終値は5,304.72となり、5,300を超えた先週の終値からわずかに値を上げて5,300をキープしましたが、週足のローソク足は5週間ぶりに短い陰線を付けています。

週足のMACDチャートでは、S&P500指数が過去の最高値を更新して5,200を超えた後一時失速して5,000を割り込みましたが、現在は急回復をして再度高値を更新して5,300を超え、週足のMACDチャートは方向感を探っているような状態になっています。

週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上方に位置し、転換線と基準線はゴールデンクロスをキープして、遅行線はローソク足の上を移動しており、現在のところ三役好転の形をキープしています。

過去の最高値を更新したS&P500指数はさらに値を上げて5,300まで上昇してきたことで、ここからのS&P500指数のもう一段の上昇に期待したいところです。

今週の日本株と米国株の投資資産額

今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が先週の終値よりもわずかに値を下げたため、含み益は先週と比べて約1万円ほど減り、現在の日本株ポートフォリオの評価額は69,927,860円、含み損益は＋19,601,180円となっています。

米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO（バンガードS&P500ETF）に一点投資をしています。

今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値は先週よりもわずかに値を下げましたが円安の影響もあり、含み益は先週より約14万円ほど増え、現在の円換算評価額は17,892,876円、円換算評価損益は＋5,947,410円となっています。

今週の日本株の保有資産評価額は69,927,860円、米国株の保有資産評価額は17,892,876円。

それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は87,820,736円となっています。

前週の投資資産額より、＋131,301円となっています。

また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、＋31,919,725円となっています。