子供の頃から大好きだった藤子・F・不二雄のふるさとギャラリーへ
あいの風とやま鉄道の高岡駅から、高岡大仏へと向かい、高岡古城公園を散策した後、高岡古城公園の搦手口から徒歩5分ほどの藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーへと向かいます。
私の敬愛する藤子・F・不二雄の生誕地である高岡市には、数多くの藤子・F・不二雄ゆかりのスポットがあります。
高岡古城公園から徒歩5分ほどで、藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーのある高岡市美術館に到着です。
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは、高岡市美術館内にあり、高岡市美術館の二階が藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーとなっています。
2022年10月現在、高岡市美術館では「バンクシーって誰?展」が開催されており、こちらの方は入場待ちの列ができるほどに混雑していました。
高岡駅を出てから高岡市美術館に着くまでの間は、一度も人ごみを見ることなく閑散としていたのですが、高岡市美術館の中に入ったら突然行列ができていたので、一瞬面食らってしまいましたが、この行列は藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーではなく、高岡市美術館開催の「バンクシーって誰?展」のものだったので一安心しました。
祝日のお昼過ぎでしたが、高岡市美術館の二階にある藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーの方は、自分の他に2、3組の観覧者がいるのみで、落ち着いた様子でした。
ドラえもんの写真の左上のピンク色のどこでもドアが、藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーの展示室への入口となっています。
展示室内は撮影禁止なので写真は撮れませんが、藤子・F・不二雄の少年時代のマンガ作品や、有名作品の原画、愛用のカバン・ベレー帽・ペンなどを見る事ができました。
広さの規模としては川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムの10分の1もないかもしれませんが、高岡市の藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは、高岡時代の藤子・F・不二雄を偲ばせる内容で、ファンのマニア心が刺激され満足しました。
スポンサーリンク高岡駅前のらぁめん次元でブラックラーメンを食べてみた
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーを観覧した後は、高岡駅に戻りお昼ご飯を食べました。
富山旅行一日目のお昼ご飯は、高岡駅前のらぁめん次元のブラックラーメンです。
高岡駅前のらぁめん次元の店内には多くの芸能人のサインがあり、この写真以外にもたくさんあって、かなり有名なタレントのサインも数多くありました。
高岡市美術館の「バンクシーって誰?展」は、街を挙げて盛り上げているらしく、富山の高岡市周辺や富山市周辺で多くのポスターを見かけました。
本日のお昼ごはんには、らぁめん次元の富山のご当地グルメセットを注文しました。
- 富山ブラック(黒醤油ラーメン)
- 高岡名物コロッケ
- とろろ昆布おにぎり
以上3品のセットで1,100円です。
まずはとろろ昆布おにぎりが運ばれてきました。
おにぎりに海苔ではなくとろろ昆布を巻くのが富山の定番だそうです。
県内の道の駅などでは、高岡産コシヒカリにとろろ昆布を巻いたおにぎりを「高岡昆布おにぎり」として販売されているそうです。
らぁめん次元のとろろ昆布おにぎりは、ゆかり味のおにぎりにとろろ昆布が巻かれていました!
らぁめん次元の高岡名物コロッケは、熱々で衣がサクサクで大き目のじゃがいもの食感が絶妙な味わいです!
らぁめん次元の富山ブラック(黒醤油ラーメン)のスープは、やや濃い目の醤油味にパンチのある胡椒の辛みが効いてとても美味しかったです。
個人的には醤油ラーメンを食べるときは、これでもかというくらい胡椒をかけて食べるのですが、らぁめん次元の富山ブラック(黒醤油ラーメン)は、もとから胡椒の辛みが効いていたので、一度も胡椒を振ることなく美味しくいただきました。
10年くらい前に東京でブラックラーメンを初めて食べたときは、焦げた醤油の苦味がしてあまり美味しくなかったので、それ以来ブラックラーメンは敬遠してきたのですが、今回らぁめん次元で富山ブラック(黒醤油ラーメン)を食べてみて、ブラックラーメンの印象ががらりと変わりました。
らぁめん次元の富山ブラック(黒醤油ラーメン)は、10年位前に東京で食べた時のブラックラーメンの焦げた醤油の苦味はほとんどなく、濃い醤油味のなかに甘みもあり胡椒の辛みもあり、非常に自分好みの味でした。
ちぢれ麺が美味しいスープによく絡みます。
チャーシューは、トロトロに柔らかい豚肉に甘いたれがよく染み込んでいます。
当然の如く完食です。ごちそうさまでした!
高岡駅前のらぁめん次元で富山ブラック(黒醤油ラーメン)を完食したところで、高岡観光を終えて、富山県民会館で行われる”LOVE PSYCHEDELICO Live Tour 2022 「革命」”へ向かうために、富山駅に戻りホテルにチェックインをします。
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