今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は26,553.53円となり、先週の終値よりも値を上げており、週足のローソク足は長めの陽線を付けています。
昨年末に28,500円付近から下落を始めた日経平均は、今年に入り26,000円付近で下げ止まり、現在は26,500円付近に位置しています。
昨年末に日経平均が28,500円付近で値を崩したことで、週足のMACDはデッドクロスをし現在もまだ続いています。
週足の一目均衡表でも、昨年末からの日経平均の下落により、転換線と基準線はデッドクロスし、ローソク足は雲の下を移動しており、遅行線はローソク足を割り、三役転換となっています。
日経平均が26,000円付近で一旦下げ止まり、現在はやや上昇をしてきたことで、週明けからの日経平均の更なる上昇を期待したいところです。
今のところ、2022年の年明けから変わらず中長期的には、おおよそ25,000円~29,000円の間でのレンジ相場となっています。
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今週のS&P500指数の終値は3,972.61ドルとなり、先週の終値よりもやや値を下げており、週足のローソク足は短めの陰線を付けています。
日足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、4,100ドル付近まで上昇しましたが、現在はやや値を下げて4,000ドル付近に位置しています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発したことにより、MACDの週足チャートはゴールデンクロスをし、一旦上昇の勢いは失ったものの現在もゴールデンクロスをキープしています。
週足の一目均衡表では、2022年の5月頃以来ローソク足が雲の下を移動し低迷が続いており、遅行線はローソク足に隠れるような動きをしていますが、転換線と基準線はゴールデンクロスをしそうな兆しも見せています。
4,100ドル付近から短期で3,800ドル付近まで下落をしたS&P500指数が、踏みとどまって4,000ドル付近まで上昇をしてきたことで、週明けからのS&P500指数の更なる上昇を期待したいところです。
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日本株の保有資産評価額 | 46,642,160円 |
米国株の保有資産評価額 | 10,911,270円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 57,553,430円 |
投資資産額の前週比 | +95,879円 |
今週の日本株の保有資産評価額は46,642,160円、米国株の保有資産評価額は10,911,270円。
それぞれを合計した、今週の日本株と米国株の合計資産額は、57,553,430円となっています。
前週の投資資産額より、+95,879円となっています。
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