【今週の投資資産と日本株＆米国株の値動き】日本株、米国株とも3週陰線で軟調

今週の日本株の値動き

今週の日経平均終値は27,453.48円となり、先週の終値よりも微かに値を下げて、週足のローソク足は3週続けての陰線となっています。

今年に入り26,000円付近で下げ止まった日経平均は28,000円付近まで上昇し、現在は27,500円付近に位置しています。

昨年末に日経平均が値を崩し26,000円付近まで下落し、週足のMACDはデッドクロスの状態が続いていましたが、日経平均が再度28,000円付近まで上昇した事で、週足のMACDは再度ゴールデンクロスをしています。

週足の一目均衡表では、昨年末に日経平均が下落しローソク足は雲の下を移動していましたが、日経平均は28,000円付近まで値を上げ、ローソク足は雲の中に入り、現在は雲の薄い部分を移動しています。

26,000円付近で下げ止まり5週続けて上昇をした日経平均ですが、先週から上昇の勢いは弱まり、今週も方向感を探っているような状態です。

今のところ2022年の年始から変わらず、中長期的にはおおよそ25,000円～29,000円の間でのレンジ相場となっています。

今週のS&P500指数の終値は3,970.04ドルとなり、先週の終値よりも値を下げており、週足のローソク足は3週続けての陰線を付けています。

日足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し4200ドルまで上昇しましたが、現在は4,000ドルを割っています。

2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発し上昇を続けたことで、MACDの週足チャートはゴールデンクロスをし、一旦上昇の勢いは失ったものの現在もゴールデンクロスをキープしています。

週足の一目均衡表では、S&P500指数が上昇を続けたことで、転換線と基準線はゴールデンクロスを保っていますが、遅行線はローソク足と重なっており、一度雲の中に突入したローソク足は雲にはじき返されて雲の下方に押し戻されています。

2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をし3,500ドル付近でようやく下げ止まり、再度4,000ドル付近まで上昇をして来たS&P500指数が、今後どこまで値を上げられるかに注目です。

今週の日本株ポートフォリオの評価額

今週の日本株ポートフォリオは、前週から20万円ほど含み益が増え、現在の含み損益は＋2,589,360円となり、含み益は200万円を超えてやや余裕のある状態となっています。

米国株はVOO（バンガードS&P500ETF）に一点投資をしています。

平均取得単価409.82ドルのVOOは一時320ドル付近まで値を下げましたが、現在は364.23ドルまで回復をしています。

今週の日本株と米国株の投資資産額

今週の日本株の保有資産評価額は48,643,960円、米国株の保有資産評価額は11,383,178円。

それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は60,027,138円となっています。

前週の投資資産額より、-21,917円となっています