今週の日本株の値動き
ゴールデンウィーク中の日本の株式市場は水曜から金曜までが休場となりましたが、今週の日経平均終値は29,157.95円となり、先週の終値よりもさらに値を上げて、週足のローソク足は4週続けての陽線となりました。
2023年1月に26,000円付近で反発をした日経平均は、現在はついに29,000円を超えて来ており、週足のMACDは2023年1月頃からゴールデンクロスを維持しています。
週足の一目均衡表でも、ローソク足は雲の上に位置し、遅行線はローソク足を上抜け、転換線と基準線はゴールデンクロスをしており、三役好転の形を維持しています。
日経平均は2022年の年始頃から、中長期的にはおおよそ25,000円~29,000円の間でのレンジ相場となっていますが、日経平均が29,000円を超えたことで、この後どこまで値を伸ばせるかに注目です。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は4,136.25ドルとなり、先週の終値よりもやや値を下げて、週足のローソク足は先週と同じく下ヒゲの長い陰線を付けています。
週足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、現在は4,100ドル付近まで上昇をしています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発し上昇を続けたことで、MACDの週足チャートはゴールデンクロスをしており、現在もまだゴールデンクロスをキープしています。
週足の一目均衡表では、S&P500指数が上昇を続けたことで、遅行線はローソク足を上抜け、転換線と基準線はゴールデンクロスをしており、雲の中を移動しているローソク足はもうすぐ雲を上抜けそうな形になっています。
2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をした後、2022年の10月に3,500ドル付近でようやく下げ止まり、現在は4,100ドルまで回復をして来たS&P500指数の今後の値動きに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が先週の好調を維持したことにより、前週よりも含み益は約50万円ほど増えており、現在の含み損益は+3,550,480円となっています。
米国株はVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
平均取得単価409.82ドルのVOOは一時320ドル付近まで値を下げましたが、現在は378.97ドルまで回復をしています。
現在のVOOの円換算評価損益は+280,063円となり、長らくマイナスとなっていたVOOの円換算評価損益はようやくプラスに転じています。
日本株の保有資産評価額 | 50,423,980円 |
米国株の保有資産評価額 | 12,106,727円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 62,530,707円 |
投資資産額の前週比 | +1,124,520円 |
今週の日本株の保有資産評価額は50,423,980円、米国株の保有資産評価額は12,106,727円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は62,530,707円となっています。
前週の投資資産額より、+1,124,520円となっています。
コメント