今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は32,759.23円となり、先月に33年ぶりに日経平均が33,000円を超えてからはやや上値が重くなり、7月に入ってからは日経平均が33,000円を割り込む状況が続いていますが、今週は週足のローソク足は4週間ぶりに陽線を付けています。
週足のMACDチャートでは、2023年1月に26,000円付近で反発をした日経平均は、ほぼ右肩上がりに値を上げて33,000円を超えるまで上昇し、現在は33,000円を割り込んでいるものの週足のMACDは2023年1月からゴールデンクロスを維持しています。
週足の一目均衡表でも、ローソク足は雲のはるか上を移動し、遅行線はローソク足の上に勢いよく伸びて、転換線と基準線はゴールデンクロスをしており、三役好転の形を維持しています。
2023年5月に日経平均がようやく30,000円の大台を超え、先月には33年ぶりに33,000円を超えたことで、今後の日経平均のさらなる上昇を期待したいところです。
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今週のS&P500指数の終値は4,582.23ドルとなり、先週に引き続き4,500ドル越えを維持し、週足のローソク足は3週続けて陽線を付けています。
週足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、調整を繰り返しながらも値を上げ続け、現在は4,500ドルを超えて来ています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発をしたことで週足のMACDチャートはゴールデンクロスに転じ、4,500ドルまで上昇した現在もゴールデンクロスをキープしています。
週足の一目均衡表でも、S&P500指数が4,500ドルまで上昇して来たことで、遅行線はローソク足を上抜け、転換線と基準線はゴールデンクロスをし、ローソク足は雲を上抜け、三役好転の形を維持しています。
2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をした後、2022年の10月に3,500ドル付近でようやく下げ止まり、現在は4,500ドルを超えるまで上昇をして来たS&P500指数の今後の値動きに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が先週の終値よりもやや値を上げたことにより、ポートフォリオの含み益は先週よりも約70万円ほど増え、現在の含み損益は+8,128,720円となっています。
米国株は現在、VOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
平均取得単価409.80ドルのVOOは一時320ドル付近まで値を下げて損失が膨らんでいましたが、長い低迷の末に現在は平均取得単価を上回り、VOOは419.87ドルまで回復をして円換算評価損益はプラスに転じています。
今週もVOOは順調に値を伸ばしましたが、ドル円が先週よりやや円高に振れたため、VOOの円換算評価損益は先週とほぼ変わらず、現在のVOOの円換算評価損益は+1,709,552円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 56,995,020円 |
米国株の保有資産評価額 | 13,594,416円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 70,589,436円 |
投資資産額の前週比 | +915,006円 |
セミリタイア開始時の投資資産より (2022年10月 55,901,011円) | +14,688,425円 |
今週の日本株の保有資産評価額は56,995,020円、米国株の保有資産評価額は13,594,416円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は70,589,436円となっています。
前週の投資資産額より、+915,006円となっています。
また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、+14,688,425円となっています。
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