【今週の投資資産と日本株&米国株】日経平均34,000円の壁にアタック！

今週の日本株の値動き

今週の日経平均終値は33,533.09円となり、6月に33年ぶりに日経平均が33,000円を付けてからは上値が重くなり伸び悩んでいましたが、今週の日経平均は再度33,000円に回復をし、週足のローソク足は長い陽線を付けています。

週足のMACDチャートでは、2023年1月に26,000円付近で反発をしてから右肩上がりに値を上げ続けた日経平均は、6月には33,000円を付けてからは伸び悩みデッドクロスをしましたが、日経平均が再度33,000円を回復し、週足のMACDチャートは短い期間で再度ゴールデンクロスに転じそうな形になっています。

週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動し、遅行線もローソク足の上方に位置し、転換線と基準線はゴールデンクロスをしており、今のところ三役好転の形を維持しています。

2023年6月には33年ぶりに33,000円を超えた日経平均ですが、上値は重くなったもののまだ高値を維持しているため、今後の日経平均のさらなる上昇に期待したいところです。

今週の米国株の値動き

今週のS&P500指数の終値は4,450.32ドルとなり、7月に4,600ドルを付けてからは伸び悩み、今週は4,500ドルを割り込み、週足のローソク足は2週続けて陰線を付けています。

週足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、調整を繰り返しながらも値を上げ続け4,600ドル付近まで上昇をしましたが、現在はやや上値が重くなり4,500ドルを割り込んでいます。

週足のMACDチャートでは、2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発をして長らくゴールデンクロスを維持しましたが、2023年7月にはS&P500指数が4,600ドルを超えてやや上値が重くなり現在は4,500ドルを割り、週足のMACDチャートはデッドクロスに転じそうな形になっています。

週足の一目均衡表では、遅行線はローソク足の上方に位置し、転換線と基準線はゴールデンクロスをし、ローソク足は雲の上を移動しており、三役好転の形を維持しています。

2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をした後、2022年の10月に3,500ドル付近でようやく下げ止まり、現在は4,500ドル付近まで値を上げて来たS&P500指数の今後の値動きに注目です。

今週の日本株と米国株の投資資産額

今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が先週の終値から約1,000円程も上昇し、再度33,000円台にまで回復をしたこともあり、含み益は先週よりも約210万円ほど増え、現在の日本株ポートフォリオの評価額は62,368,820円、含み損益は＋13,492,620円となっています。

米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO（バンガードS&P500ETF）に一点投資をしています。

今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値が先週とほぼ変わらずだったため、先週の含み益とほぼ変わらず、現在の円換算評価額は14,044,514円、円換算評価損益は＋2,159,650円となっています。

今週の日本株の保有資産評価額は62,368,820円、米国株の保有資産評価額は14,044,514円。

それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は76,413,334円となっています。

前週の投資資産額より、＋2,104,523円となっています。

また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、＋20,512,323円となっています。