【今週の投資資産と日本株&米国株】さらに値を上げて来た日本株

今週の日本株の値動き

今週の日経平均終値は33,585.20円となり、先週に32,000円を回復した日経平均は今週もさらに値を上げて長めの陽線を付け、週足のローソク足は3週続けて陽線を付けています。

週足のMACDチャートでは、日経平均が2023年6月に33年ぶりの高値となる33,000円を付けた後は上値が重くなりデッドクロスをしていましたが、日経平均が3週続けて値上がりをして来たことで週足のMACDチャートはやや上向きに転じています。

週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動し、遅行線もローソク足の上を移動していますが、日経平均が2023年6月頃から32,000円前後で停滞していたため転換線と基準線はデッドクロスしそうな形になっています。

2023年6月には33年ぶりに33,000円を超えた日経平均ですが、このところは下落傾向にあったため、このあたりで踏みとどまり日経平均の再度の上昇を期待したいところです。

今週の米国株の値動き

今週のS&P500指数の終値は4,514.02ドルとなり、先週に4,400ドルを回復したS&P500指数は今週も値を上げて4,500ドルを超え、週足のローソク足は3週続けて陽線を付けています。

週足のS&P500指数は、2023年7月に4,600ドル付近まで上昇をした後4,100ドルまで下落をしましたが、その後急回復をし現在は4,500ドルまで上昇をしています。

週足のMACDチャートでは、2023年7月にS&P500指数が4,600ドルで天井を付けた後は上値が重くなりデッドクロスをしましたが、今月に入り急回復を見せて現在は4,500ドルまで上昇し、週足のMACDチャートはやや上向きの形になっています。

週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動し、遅行線はローソク足の上方に位置していますが、転換線と基準線はデッドクロスをした形になっています。

S&P500指数は2023年7月に4600ドルで天井を付けた後4,100ドルまで値を下げましたが、現在は再度4,500ドルまで値を戻して来ており、今後のS&P500指数のさらなる上昇に期待したいところです。

今週の日本株と米国株の投資資産額

今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が先週の終値よりもさらに値を上げて3週連続で上昇したことにより、含み益は先週よりも約100万円ほど増え、現在の日本株ポートフォリオの評価額は61,927,720円、含み損益は＋13,051,520円となっています。

米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO（バンガードS&P500ETF）に一点投資をしています。

今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値が先週よりもさらに値を上げて3週連続で上昇したことにより、含み益は先週よりも約26万円ほど増え、現在の円換算評価額は14,609,175円、円換算評価損益は＋2,663,709円となっています。

今週の日本株の保有資産評価額は61,927,720円、米国株の保有資産評価額は14,609,175円。

それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は76,536,895円となっています。

前週の投資資産額より、＋1,268,195円となっています。

また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、＋20,635,884円となっています。