今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は32,970.55円となり、先週の終値よりも値を上げて、週足のローソク足は3週間ぶりに陽線を付けています。
週足のMACDチャートでは、日経平均が2023年6月に33年ぶりの高値となる33,000円を付けた後は上値が重くなりデッドクロスをし、34,000円付近が大きな壁となり現在の週足のMACDチャートはやや下降気味となっています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動していますが、ローソク足の上を移動していた遅行線はローソク足と重なる動きを見せ、ゴールデンクロスをしていた転換線と基準線も重なるような形になっています。
2023年6月には33年ぶりに33,000円を超えた日経平均ですが、このところはやや停滞気味なため、このあたりで踏みとどまり日経平均のもう一段の上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は4,719.19ドルとなり、先週に引き続き今週も好調を維持し、週足のローソク足は7週続けて陽線を付けています。
週足のS&P500指数は、2023年7月に4,600ドル付近まで上昇をした後4,100ドルまで下落をしましたが、その後は回復を見せ現在は再度4,700ドルまで値を上げてきています。
週足のMACDチャートでは、2023年7月にS&P500指数が4,600ドルで天井を付けた後は上値が重くなりデッドクロスをしましたが、11月からは急回復を見せて現在は4,700ドルまで上昇し、週足のMACDチャートは再度ゴールデンクロスに転じています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動し、遅行線はローソク足の上方に位置していますが、ゴールデンクロスをしていた転換線と基準線は重なるような動きを見せています。
S&P500指数は2023年7月に4600ドルで天井を付けた後4,100ドルまで値を下げましたが、現在は急回復して4,700ドルまで値を上げて来ており、今後のS&P500指数のさらなる上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均は先週の終値よりも値を上げたものの所有株の金融株が下降気味となり、含み益は先週よりも約38万円ほど減り、現在の日本株ポートフォリオの評価額は61,738,580円、含み損益は+12,202,680円となっています。
米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値が先週よりも値を上げたため、含み益は先週より約12万円ほど増え、現在の円換算評価額は14,367,405円、円換算評価損益は+2,421,939円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 61,738,580円 |
米国株の保有資産評価額 | 14,367,405円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 76,105,985円 |
投資資産額の前週比 | -262,779円 |
セミリタイア開始時の投資資産より (2022年10月 55,901,011円) | +20,204,974円 |
今週の日本株の保有資産評価額は61,738,580円、米国株の保有資産評価額は14,367,405円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は76,105,985円となっています。
前週の投資資産額より、-262,779円となっています。
また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、+20,204,974円となっています。
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