【今週の投資資産と日本株&米国株】新年幸先の良いご祝儀相場

今週の日本株の値動き

今週の日経平均終値は35,577.11円となり、先週の終値よりも大幅に値を上げて、34,000円と35,000円の壁を一気に突き抜けてとても長い陽線を付け、週足のローソク足は5週続けて陽線を付けています。

週足のMACDチャートでは、日経平均が33年ぶりの高値更新となる35,000円を超え、34,000円付近で横ばい状態が続きデッドクロスをしていた週足のMACDは、再度ゴールデンクロスに転じそうな形となっています。

週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動しており、横ばいとなっていた遅行線はローソク足を上に突き抜け、転換線と基準線も互いに上向きの形となっています。

昨年には26,000円から33,000円へと大きく飛躍した日経平均ですが、今年に入り昨年は大きな壁となっていた34,000円を大きく超え35,000円台に突入したことで、今年の日経平均のさらなる上昇に期待したいところです。

今週のS&P500指数の終値は4,783.83ドルとなり、やや下落をした先週の終値からは大きく回復をして、週足のローソク足は2週間ぶりに陽線を付けています。

週足のS&P500指数は、2023年7月に4,600ドル付近まで上昇をした後4,100ドルまで下落をしましたが、その後は急回復を見せ現在は4,800ドル付近にまで値を上げてきています。

週足のMACDチャートでは、4,600ドルから下落が続いていたS&P500指数が2023年11月に急回復を見せて4,100ドルで急回復をしてゴールデンクロスに転じ、現在は4,800ドル付近まで上昇し週足のMACDチャートはゴールデンクロス状態が続いています。

週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動し、遅行線はローソク足の上方に位置していますが、転換線と基準線は重なり合うような動きが続いています。

2022年に4,800ドルから3,500ドルまで大きく下落したS&P500指数はその後1年をかけて回復をし、2024年現在は再度4,800ドルまで値を上げて来ており、今年一年のS&P500指数のさらなる上昇に期待したいところです。

今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が先週の終値よりも大幅に値を上げたため、含み益は先週よりも約300万円ほど増え、現在の日本株ポートフォリオの評価額は66,170,370円、含み損益は＋16,013,870円となっています。

米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO（バンガードS&P500ETF）に一点投資をしています。

今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値が先週よりも値を上げドル円は円安に動いたため、含み益は先週より約43万円ほど増え、現在の円換算評価額は14,880,473円、円換算評価損益は＋2,935,007円となっています。

今週の日本株と米国株の投資資産額

今週の日本株の保有資産評価額は66,170,370円、米国株の保有資産評価額は14,880,473円。

それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は81,050,843円となっています。

前週の投資資産額より、＋3,927,876円となっています。

また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、＋25,149,832円となっています。