今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は38,229.11円となり、今週も38,000円をキープしたものの先週の終値からはわずかに値を下げて、週足のローソク足は2週続けて陰線を付けています。
週足のMACDチャートでは、2024年の1月に日経平均が34,000円を超えてからは右肩上がりに値を上げましたが41,000円を超えたところで天井を付け、その後は失速して現在は38,000円まで値を下げ、週足のMACDはゴールデンクロスからデッドクロスへと転じています。
週足の一目均衡表では、転換線と基準線はゴールデンクロスをキープしており、ローソク足は雲の上方に位置し、遅行線はローソク足の上を移動し、今のところ三役好転の形をキープしています。
2024年に入り日経平均は過去の最高値を更新し株価は一時41,000円にまで到達しましたが、現在は勢いを失い38,000円付近まで値を下げているため、このあたりで踏みとどまって日経平均の再度の上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は5,222.68ドルとなり、先週の終値から大きく値を上げて5,200ドルを超え、週足のローソク足は3週続けて陽線を付けています。
週足のMACDチャートでは、S&P500指数が昨年後半から右肩上がりに値を上げ続けて過去の最高値を更新して5,200ドルを超えた後、一時失速して5,000ドルを割り込み週足のMACDチャートはデッドクロス状態となっているものの、現在の株価は再度5,200ドルまで回復をしています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上方に位置し、転換線と基準線はゴールデンクロスをキープして、遅行線はローソク足の上を移動しており、現在のところ三役好転の形をキープしています。
昨年後半から右肩上がりに値を上げ続けて過去の最高値を更新したS&P500指数ですが、5,200ドル付近で天井を付けた後勢いを失い5,000ドルまで値を下げたものの再度5,200ドルまで回復してきたため、ここからのS&P500指数のもう一段の上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均は先週の終値よりもわずかに値を下げましたが、含み益は先週と比べて約79万円ほど増え、現在の日本株ポートフォリオの評価額は70,764,770円、含み損益は+20,438,270円となっています。
米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値が先週よりも大きく値を上げたため、含み益は先週より約31万円ほど増え、現在の円換算評価額は17,438,956円、円換算評価損益は+5,493,490円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 70,764,770円 |
米国株の保有資産評価額 | 17,438,956円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 88,203,726円 |
投資資産額の前週比 | +1,108,390円 |
セミリタイア開始時の投資資産より (2022年10月 55,901,011円) | +32,302,715円 |
今週の日本株の保有資産評価額は70,764,770円、米国株の保有資産評価額は17,438,956円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は88,203,726円となっています。
前週の投資資産額より、+1,108,390円となっています。
また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、+32,302,715円となっています。
コメント