今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は27,509.46円となり、先週の終値よりもやや値を上げて、週足のローソク足は3週続けて陽線を付けています。
今年に入り26,000円付近で下げ止まった日経平均は、現在27,500円付近まで値を上げています。
昨年末に日経平均が28,500円付近で値を崩し、週足のMACDはデッドクロスの状態が続いていましたが、週足のローソク足が3週続けて陽線を付けたことで、週足のMACDはゴールデンクロスしそうな形に見えます。
週足の一目均衡表では、昨年末に日経平均が下落しローソク足は雲の下を移動していましたが、先週の日経平均の上昇により雲の中に突入し上昇を続けており、ローソク足は転換線の上に顔を出しています。
日経平均が26,000円付近で一旦下げ止まり、現在は3週続けて上昇をし27,500円を超えて来たことで、週明けからの日経平均の更なる上昇を期待したいところです。
今のところ、2022年の年明けから変わらず中長期的には、おおよそ25,000円~29,000円の間でのレンジ相場となっています。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は4,136.48ドルとなり、先週の終値よりも値を上げており、週足のローソク足は2週続けてやや長めの陽線を付けています。
日足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、現在は4,100ドルを超えて来ています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発したことにより、MACDの週足チャートはゴールデンクロスをし、一旦上昇の勢いは失ったものの現在もゴールデンクロスをキープしています。
週足の一目均衡表では、2週続けてのS&P500指数の上昇により、ローソク足は雲の中に突入し、遅行線はローソク足に隠れるような動きをしていますが、転換線と基準線はゴールデンクロスをしたように見えます。
2022年の1月に4,750ドル付近から大きな下落をし3,500ドル付近でようやく下げ止まり、再度4,100ドル付近まで上昇をして来たS&P500指数が、今後どこまで値を上げられるかに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
日本株の保有資産評価額 | 47,011,590円 |
米国株の保有資産評価額 | 11,305,702円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 58,317,292円 |
投資資産額の前週比 | -589,112円 |
今週の日本株の保有資産評価額は47,011,590円、米国株の保有資産評価額は11,305,702円。
それぞれを合計した、今週の日本株と米国株の合計資産額は、58,317,292円となっています。
前週の投資資産額より、-589,112円となっています。
コメント