今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は27,513.13円となり、先週の終値よりもやや値を下げて、週足のローソク足は2週続けての陰線となっています。
今年に入り26,000円付近で下げ止まった日経平均は、現在28,000円付近まで値を上げています。
昨年末に日経平均が28,500円付近で値を崩し、週足のMACDはデッドクロスの状態が続いていましたが、日経平均が再度28,000円付近まで上昇した事で、週足のMACDはゴールデンクロスをしそうな形にも見えます。
週足の一目均衡表では、昨年末に日経平均が下落しローソク足は雲の下を移動していましたが、日経平均は28,000円付近まで値を上げ、ローソク足は雲の中に入り、雲の薄い部分を目指して移動をしています。
26,000円付近で一旦下げ止まり5週続けて上昇をした日経平均ですが今週は一服をしており、週明けからの日経平均の更なる上昇を期待したいところです。
今のところ2022年の年始から変わらず、中長期的にはおおよそ25,000円~29,000円の間でのレンジ相場となっています。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は4,079.09ドルとなり、先週の終値よりも少しだけ値を下げており、週足のローソク足は2週続けての陰線を付けています。
日足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、現在は4,100ドル付近まで上昇をしています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発し上昇を続けたことで、MACDの週足チャートはゴールデンクロスをし、一旦上昇の勢いは失ったものの現在もゴールデンクロスをキープしています。
週足の一目均衡表では、S&P500指数が上昇を続けたことで、ローソク足は雲の中に突入し、遅行線はローソク足に重なり、転換線と基準線はゴールデンクロスをしています。
2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をし3,500ドル付近でようやく下げ止まり、再度4,100ドル付近まで上昇をして来たS&P500指数が、今後どこまで値を上げられるかに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、前週から一気に100万円ほど含み益が増え、現在の含み損益は+2,347,890円となり、含み益は200万円を超えてやや余裕のある状態となっています。
米国株はVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
平均取得単価409.82ドルのVOOは一時320ドル付近まで値を下げ、一時含み損は100万円を超えましたが、現在は374.22ドルまで値を戻しており、含み損は徐々に減少をしてきています。
日本株の保有資産評価額 | 48,350,190円 |
米国株の保有資産評価額 | 11,698,865円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 60,049,055円 |
投資資産額の前週比 | +977,494円 |
今週の日本株の保有資産評価額は48,350,190円、米国株の保有資産評価額は11,698,865円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は60,049,055円となり、セミリタイア後の投資資産額の高値を更新しています。
前週の投資資産額より、+977,494円となっています。
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