今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は32,391.26円となり、先月に33年ぶりに33,000円を超えてからはやや上値が重くなり、今週の日経平均は先週と同じく33,000円を割り込み、週足のローソク足は2週続けて陰線を付けています。
週足のMACDチャートでは、2023年1月に26,000円付近で反発をした日経平均は、ほぼ右肩上がりに値を上げて33,000円を超えるまで上昇し、現在は33,000円を割り込んでいるものの週足のMACDは2023年1月からゴールデンクロスを維持しています。
週足の一目均衡表でも、ローソク足は雲のはるか上に位置し、遅行線はローソク足の上に勢いよく伸びて、転換線と基準線はゴールデンクロスをしており、三役好転の形を維持しています。
2023年5月に日経平均がようやく30,000円の大台を超え、先月には33年ぶりに33,000円を超えたことで、今後の日経平均のさらなる上昇に期待したいところです。
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今週のS&P500指数の終値は4,505.42ドルとなり、4,400ドルを割っていた先週の終値よりも値を上げて、週足のローソク足は長めの陽線を付けています。
週足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、調整を繰り返しながらも値を上げ続け、現在は4,500ドルを超えて来ています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発をしたことで週足のMACDチャートはゴールデンクロスに転じ、4,500ドルまで上昇した現在もゴールデンクロスをキープしています。
週足の一目均衡表でも、S&P500指数が4,500ドルまで上昇して来たことで、遅行線はローソク足を上抜け、転換線と基準線はゴールデンクロスをし、ローソク足は雲を上抜け、三役好転の形となっています。
2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をした後、2022年の10月に3,500ドル付近でようやく下げ止まり、現在は4,500ドルを超えるまで上昇をして来たS&P500指数の今後の値動きに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が33年ぶりの高値となる33,000円を超えてからは上値が重くなり、先週に引き続き日経平均が33,000円付近で停滞しているため、ポートフォリオの評価額は先週とあまり変わらず、現在の含み損益は+6,849,530円となっています。
米国株はVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
平均取得単価409.82ドルのVOOは一時320ドル付近まで値を下げましたが、現在は平均取得単価を上回り412.77ドルまで回復をしています。
今週のVOOは順調に値を伸ばしましたが、円高が進行したためにVOOの円換算評価損益は先週よりも約20万円ほど減少し、現在のVOOの円換算評価損益は+1,368,107円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 55,569,230円 |
米国株の保有資産評価額 | 13,252,971円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 68,822,201円 |
投資資産額の前週比 | +24,922円 |
今週の日本株の保有資産評価額は55,569,230円、米国株の保有資産評価額は13,252,971円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は68,822,201円となっています。
前週の投資資産額より、+24,922円となっています。
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