今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は27,670.98円となり、先週の終値よりもやや値を上げていますが、週足のローソク足は4週間ぶりの陰線となっています。
今年に入り26,000円付近で下げ止まった日経平均は、現在28,000円付近まで値を上げています。
昨年末に日経平均が28,500円付近で値を崩し、週足のMACDはデッドクロスの状態が続いていましたが、週足のローソク足が5週続けて値を上げて来た事で、週足のMACDはゴールデンクロスしそうな形に見えます。
週足の一目均衡表では、昨年末に日経平均が下落しローソク足は雲の下を移動していましたが、5週続けての日経平均の上昇によりローソク足は雲を上抜けそうな形になっています。
日経平均が26,000円付近で一旦下げ止まり、現在は5週続けて上昇をし27,500円を超えて来たことで、週明けからの日経平均の更なる上昇を期待したいところです。
今のところ2022年の年始から変わらず、中長期的にはおおよそ25,000円~29,000円の間でのレンジ相場となっています。
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今週のS&P500指数の終値は4,090.46ドルとなり、先週の終値よりもやや値を下げており、週足のローソク足は3週間ぶりの陰線を付けています。
日足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、現在は4,100ドル付近まで上昇をしています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発し上昇を続けたことで、MACDの週足チャートはゴールデンクロスをし、一旦上昇の勢いは失ったものの現在もゴールデンクロスをキープしています。
週足の一目均衡表では、S&P500指数が上昇を続けたことで、ローソク足は雲の中に突入し、遅行線はローソク足に隠れるような動きをしていますが、転換線と基準線はゴールデンクロスをしています。
2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をし3,500ドル付近でようやく下げ止まり、再度4,100ドル付近まで上昇をして来たS&P500指数が、今後どこまで値を上げられるかに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオの含み損益は+1,296,050円となり、含み益は100万円を超えやや余裕のある状態となっています。
米国株はVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
平均取得単価409.82ドルのVOOは、一時320ドル付近まで値を下げましたが、現在は375.02ドルまで値を戻しており、含み損が徐々に減少をしてきています。
日本株の保有資産評価額 | 47,604,350円 |
米国株の保有資産評価額 | 11,467,211円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 59,071,561円 |
投資資産額の前週比 | +754,269円 |
今週の日本株の保有資産評価額は47,604,350円、米国株の保有資産評価額は11,467,211円。
それぞれを合計した、今週の日本株と米国株の合計資産額は、59,071,561円となっています。
前週の投資資産額より、+754,269円となっています。
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