今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は32,781.54円となり、33年ぶりに33,000円を超えた先週の終値から値を下げて33,000円を割り込み、先週までに10連騰していた週足のローソク足は長い陰線を付け、11週間ぶりとなる陰線を付けています。
2023年1月に26,000円付近で反発をした日経平均は、週足のローソク足ではほぼ右肩上がりに値を上げて33,000円付近まで上昇し、週足のMACDは2023年1月からゴールデンクロスを維持しています。
週足の一目均衡表でも、ローソク足は雲のはるか上に位置し、遅行線はローソク足の上に勢いよく伸びて、転換線と基準線はゴールデンクロスをしており、三役好転の形を維持しています。
先月ついに日経平均が30,000円の大台を超え、先週には33年ぶりに33,000円を超えたことで、今後の日経平均のさらなる上昇に期待したいところです。
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今週のS&P500指数の終値は4,348.33ドルとなり、4,400ドルを超えていた先週の終値よりもやや値を下げて4,400ドルを割り込み、週足のローソク足は6週間ぶりに陰線を付けています。
週足のS&P500指数は、2022年10月に3,500ドル付近を底として反発し、調整を繰り返しながらも値を上げ続け、現在は4,300ドルを超えて来ています。
2022年10月にS&P500指数が3,500ドル付近で反発をしたことで週足のMACDチャートはゴールデンクロスに転じ、4,300ドルを超えて来た現在もゴールデンクロスをキープしています。
週足の一目均衡表でも、S&P500指数が4,300ドルを超えるまで上昇して来たことで、遅行線はローソク足を上抜け、転換線と基準線はゴールデンクロスをし、ローソク足は雲を上抜け、三役好転の形となっています。
2022年の1月に4,800ドル付近から大きな下落をした後、2022年の10月に3,500ドル付近でようやく下げ止まり、現在は4,300ドルを超えるまで上昇をして来たS&P500指数の今後の値動きに注目です。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、先週には33年ぶりの高値となる33,000円の値を付けた日経平均が、今週の終わりには33,000円を割り込んだことで、ポートフォリオの含み益は前週よりも約20万円ほど減り、現在の含み損益は+6,128,030円となっています。
米国株はVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
平均取得単価409.82ドルのVOOは一時320ドル付近まで値を下げましたが、現在は399.61ドルまで回復をしており、現在のVOOの円換算評価損益は+1,452,120円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 53,278,630円 |
米国株の保有資産評価額 | 13,278,784円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 66,557,414円 |
投資資産額の前週比 | +138,592円 |
今週の日本株の保有資産評価額は53,278,630円、米国株の保有資産評価額は13,278,784円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は66,557,414円となっています。
前週の投資資産額より、+138,592円となっています。
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