今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は36,158.02円となり、先週の終値よりもやや値を上げて36,000円台に回復し、週足のローソク足は2週間ぶりに陽線を付けています。
週足のMACDチャートでは、2024年の1月に入り昨年には大きな壁となっていた日経平均34,000円の壁を一気に突き抜けて、日経平均が36,000円を超えてきた事で週足のMACDはゴールデンクロスに転じています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動しており、遅行線はローソク足を上に突き抜け、転換線と基準線もゴールデンクロスをしています。
昨年には26,000円から33,000円へと大きく飛躍した日経平均ですが、今年に入り昨年には大きな壁となっていた34,000円を大きく超え36,000円まで上昇したことで、今後の日経平均のさらなる上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は4,958.61ドルとなり、先週の終値よりも値を上げて今週も史上最高値を更新し、週足のローソク足は4週続けて陽線を付けています。
週足のMACDチャートでは、昨年後半にS&P500指数が4,600ドルから4,100ドルまで下落をしデッドクロスをしていましたが、2023年11月からは急回復を見せてゴールデンクロスに転じ、現在のS&P500指数は4,900ドルを超え週足のMACDチャートはゴールデンクロスを維持しています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動して、遅行線はローソク足の上方に位置し、転換線と基準線はゴールデンクロスをしています。
2022年に4,800ドルから3,500ドルまで大きく下落したS&P500指数はその後1年をかけて回復をし、2024年現在は過去の最高値を更新して4,900ドルを超えて来ており、今後のS&P500指数のさらなる上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均が先週の終値よりもやや値を上げたため、含み益は先週と比べて約10万円ほど増え、現在の日本株ポートフォリオの評価額は66,287,270円、含み損益は+16,130,770円となっています。
米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値が先週よりも値を上げたため、含み益は先週より約7万円ほど増え、現在の円換算評価額は15,574,235円、円換算評価損益は+3,628,769円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 66,287,270円 |
米国株の保有資産評価額 | 15,574,235円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 81,861,505円 |
投資資産額の前週比 | +164,035円 |
セミリタイア開始時の投資資産より (2022年10月 55,901,011円) | +25,960,494円 |
今週の日本株の保有資産評価額は66,287,270円、米国株の保有資産評価額は15,574,235円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は81,861,505円となっています。
前週の投資資産額より、+164,035円となっています。
また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、+25,796,459円となっています。
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