今週の日本株の値動き
今週の日経平均終値は35,963.27円となり、34,000円と35,000円の壁を一気に突き抜けた先週の好調を維持し日経平均は36,000円に迫り、週足のローソク足は6週続けて陽線を付けています。
週足のMACDチャートでは、日経平均が34,000円付近で停滞し週足のMACDはデッドクロスをしていましたが、日経平均が34,000円と35,000円の壁を一気に突き抜けて36,000円付近まで上昇した事で週足のMACDはゴールデンクロスに転じています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動しており、横ばいとなっていた遅行線はローソク足を上に突き抜け、転換線と基準線も互いに上向きの形となっています。
昨年には26,000円から33,000円へと大きく飛躍した日経平均ですが、今年に入り昨年は大きな壁となっていた34,000円を大きく超え36,000円付近まで上昇したことで、今後の日経平均のさらなる上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の米国株の値動き
今週のS&P500指数の終値は4,839.81ドルとなり、先週の終値よりも値を上げて4,800ドルを超え、2年ぶりに過去の最高値を更新し、週足のローソク足は2週続けて陽線を付けています。
週足のMACDチャートでは、昨年後半にS&P500指数が4,600ドルから4,100ドルまで下落をしてデッドクロスをしましたが、2023年11月からは急回復を見せて再度ゴールデンクロスに転じ、現在のS&P500指数は4,800ドルを超えて週足のMACDチャートはゴールデンクロス状態が続いています。
週足の一目均衡表では、ローソク足は雲の上を移動して、遅行線はローソク足の上方に位置し、転換線と基準線はゴールデンクロスをしています。
2022年に4,800ドルから3,500ドルまで大きく下落したS&P500指数はその後1年をかけて回復をし、2024年現在は再度4,800ドルまで値を上げて2年ぶりの最高値更新となり、今後のS&P500指数のさらなる上昇に期待したいところです。
スポンサーリンク今週の日本株と米国株の投資資産額
今週の日本株ポートフォリオは、日経平均は先週の終値よりもやや値を上げたため、含み益は先週と比べて約4万円ほど増え、現在の日本株ポートフォリオの評価額は66,209,670円、含み損益は+16,053,170円となっています。
米国株ポートフォリオは現在、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と連動したVOO(バンガードS&P500ETF)に一点投資をしています。
今週の米国株ポートフォリオは、S&P500指数の終値が先週よりも値を上げドル円は円安に動いたため、含み益は先週より約53万円ほど増え、現在の円換算評価額は15,413,219円、円換算評価損益は+3,467,753円となっています。
日本株の保有資産評価額 | 66,209,670円 |
米国株の保有資産評価額 | 15,413,219円 |
日本株と米国株の合計資産額 | 81,622,889円 |
投資資産額の前週比 | +572,046円 |
セミリタイア開始時の投資資産より (2022年10月 55,901,011円) | +25,721,878円 |
今週の日本株の保有資産評価額は66,209,670円、米国株の保有資産評価額は15,413,219円。
それぞれを合計した今週の日本株と米国株の合計資産額は81,622,889円となっています。
前週の投資資産額より、+572,046円となっています。
また、セミリタイアを開始した2022年10月の投資資産に比べて、+25,721,878円となっています。
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