業務スーパーでは多くの商品が激安販売されている
業務スーパーは小物商品から大容量食品まで、多くの商品が激安販売されていることで、消費者の人気を得ています。
業務スーパーという名前ですが、一般のお客様も大歓迎で、実際に私も業務スーパーを愛用しています。
私のように、食費を少しでも節約するために、普段から業務スーパーを使っているという方も多いのではないでしょうか。
業務スーパーは商品の値段が安いだけでなく、大容量商品も多いので、そのぶん買い物の回数も減らすことができるので、業務スーパーを利用するだけで、食費を節約できると言っても過言ではありません。
スポンサーリンク業務スーパーの激安お買い得商品を購入してみた
定期的に業務スーパーで大容量でお買い得な商品を購入することがあるので、その一部をご紹介したいと思います。
最近は円安の影響や原材料の高騰などもあり、食品の値上げラッシュが続き、業務スーパーの商品も多少値上がりしたり、価格の変動がある商品も多いようなので、少しでも節約生活の買物の参考になれば幸いです。
・焼上ミニハンバーグ(冷凍:30個900g:285円)
夕飯の1品などに便利です!
お弁当用と書いてありますが、普通に食卓にだしてます。
900gで285円はかなり安いです。
有名冷凍食品会社の商品だと、同じくらいの大きさのハンバーグ4個くらいで300円前後することもありますが、業務スーパーのミニハンバーグはなんと30個入りです。
この安さが業務スーパークオリティーですね。
・白ネギカット(冷凍:500g:198円)
味噌汁やスープなどの汁物の具材に便利!
始めからカットされているので楽で使い勝手が良いです。
野菜は天候などの影響で高騰することもありますが、業務スーパーの冷凍野菜は比較的価格が安定しており、節約を愛する庶民の味方です。
・雑穀ご飯の素(1KG:548円)
白米に混ぜて炊くタイプです。
白米2合にこの雑穀の素を大さじ1~2杯入れて炊くと、おいしい雑穀米が出来上がるので、お手軽でコスパも良しです。
ネットでよくおすすめされているのを見かける商品なので、業務スーパーの定番で人気商品だと思われます。
・乾燥わかめ(200g:528円)
味噌汁やスープなど汁物の具材やサラダに便利!
乾物なので、常温で長期保存することができて常備食におすすめです。
普通のスーパーだと乾燥わかめは28gの商品が500円前後することもあるので、業務スーパーの乾燥わかめは超コスパ良しです。
スポンサーリンク・乾燥椎茸スライス(100g:268円)
始めからスライスされているので、カットする手間がなく、味噌汁やスープなど汁物の具材や煮物に便利!
こちらも乾物なので、常温での長期保存が可能です。
肉厚でかみごたえがあるので、濃い目の味付けで煮物にすると、ご飯にもよく合いおいしいです。
・ベスト七味唐辛子(300g/275円)
買ってから気づきましたが、原材料を見てみると、七味唐辛子なのに「唐辛子、陳皮、からし、黒ゴマ、白ゴマ、青さ」の六種類になっています。
七種類の原材料が入っているから七味なのでは…と思いましたが、調べてみると、ものによっては二種類の唐辛子が使われている七味唐辛子もあるようなので、本商品もその類かと思われます。
・白すりごま(1kg/590円)
白すりごまは1kgで590円でしたが、黒すりごまは1kgで750円くらいでした。
栄養成分的には、白ごまも黒ごまもあまり違いがないそうなので、今回は白ごまを選びました。
賞味期限は2023年1月23日となっており、購入日の2022年7月から約半年後になります。
ちなみに前回この商品を買ったときは、全部使い切るのに3年くらいかかったので、確実に賞味期限は切れると思われます。
多少、賞味期限が切れても捨てずに全部食べ切るまで使います!
・からっと香ばしい油あげ(5枚入り/49円)
5枚入りで49円なので普通のスーパーの半額程度で購入できます。
我が家では、煮物にしたり、焼いて食べたり、味噌汁に入れたり、冷凍にして長期保存したりしています。
スポンサーリンク・サンガリア ストロング チューハイタイム(500ml/108円)
サンガリアのストロングチューハイです。
低価格帯の商品で、PB商品などと価格がバッティングするからなのか、普通のスーパーではあまり見かけない商品です。
サンガリアは関西のメーカーなので、地域性もあるかもしれませんが、関東民の私は業務スーパーで初めて見ました。
・おとなの大盛カレー辛口(250g×5袋/318円)
5袋入りで318円なので、1袋約64円とお買い得です。容量も250gでたっぷり入っています。
私が買った店には辛口しか置いてありませんでした。
お味は野菜と果物の甘味があり、濃厚でありながら甘くスパイシーです。
具材は玉ねぎとひき肉のような小さい肉が少し入っています。
・いかカット(冷凍/500g/318円)
カットされていて料理に使いやすい冷凍イカです。
炒め物やスープに重宝します。
500gで318円なので、100g約64円とお買い得です。
・お徳用 国産いりこ(330g/365円)
業務スーパーのお徳用煮干しです。
うちでは、たまにおつまみで食卓にだしますが、基本的に用途は味噌汁一択です。
お手軽に魚が食べられるので、大体常備しています。
私がまだ小学生だった1980年代頃は、魚なんて駄菓子みたいな値段で売っていたんですが、今では魚は肉よりも高くなってしまいました…。
・ミックスベジタブル(冷凍/500g/148円)
野菜が高騰しても業務スーパーの冷凍野菜は比較的価格が安定しており、価格の優等生です。
業務スーパーができてから冷凍野菜を多用するようになった方も多いのではないでしょうか。
ミックスベジタブルは主にチャーハン、ピラフを作るときに使ってます。
・冷凍いちご(500g/288円)
500gたっぷり入って288円とお買い得です。
外袋の写真ではいちごのヘタが付いていますが、中のいちごはヘタの部分がきれいにカットされているので、そのまま気軽に食べられます。
我が家では健康的なおやつとしてそのまま食べたり、ヨーグルトにトッピングしたりして食べています。
冷凍のまま口に入れるとアイスの実とかpinoを食べてるような気分に少しだけなります。
・かき氷用シロップ イチゴ(500ml/180円くらいだったと思います)
レシートを紛失してしまい正確な価格は不明です…
1リットル以上の大容量も売っているのですが、大容量を買うと絶対に余ってしまうので、毎年500ml程度のものを購入しています。
我が家の場合、かき氷は一年の中でも、夏に数回作るだけなので、夏のうちに使い切れる分だけ購入します。
・新あさひ豆腐(500g/600円位だったと思います)
レシートを紛失してしまい正確な価格は不明です…
業務スーパーのカット済み大容量こうや豆腐です。
こうや豆腐は日本古来のスーパーフードと言われるほど栄養価が高く、乾物なので常温で長期保存も可能です。
さらにカット済みなので、調理も簡単です。
スポンサーリンク業務スーパー(神戸物産)の株価基本情報
北は北海道、南は沖縄まで全国47都道府県に展開し、激安でお得な商品を多く取り扱い、節約を愛する庶民の味方である業務スーパーですが、運営しているのは、東証プライムに上場をしている神戸物産という会社です。
神戸物産は、2006年の上場以来、ほぼ右肩上がりで株価が上がり続けていましたが、最近の値動きは若干落ち着いており、2022年9月現在の株価は3,550円となっています。
売買単位は100株となっており、現在は約355,000円ほどの現金があれば、業務スーパーを運営する神戸物産の株主になることができます。
神戸物産は2022年9月現在、株価3,550円、予想PER37.85倍、実績PBR9.25倍、予想配当利回りは0.59%となっています。
配当性向は22.4%で配当利回りは0.59%と配当金は少な目です。
2006年の上場以来、株価も右肩上がりで上がり続けてきたため、株価も割安とは言えない水準ですが、店舗数は増え続けているため、さらなる値上がり益を期待することはできるのかもしれません。
私は、値上がり益(キャピタルゲイン)重視ではなく、配当金(インカムゲイン)重視で購入する保有銘柄を選んでおり、割安高配当銘柄の長期保有を旨とする投資方法なので、神戸物産の株は保有していません。
ですが、業務スーパーを愛用しており、大好きな企業ではあるので、もし株価が大幅に値を下げるようなことがあれば、神戸物産の株の保有も検討したいと思います!
スポンサーリンク業務スーパーの株主優待はJCBギフトカード
業務スーパーを運営する神戸物産は株主優待を実施しており、その株主優待の内容は、神戸物産の保有株数に応じたJCBギフトカードの贈呈を行っています。
ではJCBギフトカードが業務スーパーで使えるかというと、業務スーパーはフランチャイズ展開を行っているため、店舗によって使える店舗と使えない店舗があるそうです。
同じ理由で、クレジットカードが使える店舗と使えない店舗があるのも、業務スーパーはフランチャイズ展開を行っているので、店舗によってオーナーが違うからというのが原因だそうです。
業務スーパーの株主優待は、以前は業務スーパー専用の商品券が株主優待だったのですが、簡単に偽造が可能だったことから、株主優待を業務スーパー専用の商品券からJCBギフトカードに変更をしたそうです。
スポンサーリンク業務スーパーの最大の魅力は商品価格の安さ!
業務スーパーの人気の理由と言えば、品数の豊富さもさることながら、何といっても商品の価格の安さが最大の魅力でしょう。
業務スーパーでは、農業や養鶏などを自ら行い原材料から育て上げたり、自社工場で多数のオリジナル商品を製造加工をしています。
原材料の生産から、自社工場での商品の製造、業務スーパーでの販売までを全て自社で行う事が出来ることから、大きなコスト削減が可能となっているようです。
また、問屋を通さないメーカーからの直接仕入れや、海外工場と直接取引を行い商品の大量輸入を行っていることも、業務スーパーの商品の安さの理由の一つです。
私は都市型の業務スーパーの店舗を複数店利用したことがありますが、そのほとんどが同じようなレイアウトになっています。
業務スーパーの店舗の中央には、店舗面積の多くを占める大容量の特徴的な冷凍商品のショーケースが整然と並び、店舗の壁側には冷凍商品のショーケースの周りを囲むような形で、冷蔵商品や調味料や日用品などの棚が並びます。
大容量のショーケースを店舗のレイアウトの中心に据え、大量の陳列・ストックができることで品出しの回数が減り人件費削減の効果があり、複数店舗でレイアウトを均一化することで、ショーケースや陳列棚の大量発注が可能となり、コスト削減の効果もると思われます。
業務スーパーの最大の魅力である価格の安さは、並々ならぬ企業努力の結果であると言う事ができそうです。
スポンサーリンク業務スーパーの店舗数は全国第四位!
2000年3月に業務スーパーの1号店が誕生し、その後22年で店舗数が1,000店に迫る勢いで増えているというのは驚異的なスピードと言って良いのではないでしょうか。
その勢いからも業務スーパーの人気の高さが分かります。
その人気の高さから、今や北海道から沖縄まで、全国47都道府県にチェーン展開をしており、2022年6月時点の業務スーパーの国内総店舗数は972店舗にもなります。
972店舗という数字は、全国のスーパーマーケットチェーンの店舗数の中で、第四位の数字となります。
ちなみに、2022年1月時点での全国のスーパーマーケットチェーンの店舗数ランキングを記載しておくと、全国のJA直売所を展開するJAファーマーズマーケットが1位で1561店舗。
全国に加盟店を持つ全日食チェーンが2位で1085店舗。
東京・神奈川を中心に都市型小型食品スーパーを展開するイオン系列のまいばすけっとが3位で994店舗。
業務スーパーが4位で954店舗。
ローソン系列の低価格ブランドであるローソンストア100が5位で669店舗となります。
スポンサーリンクまとめ:業務スーパーは節約に最適!
業務スーパーの商品は、単純に安くて量が多いので、食費を節約するには最適です。業務スーパーで買い物をするだけで、節約できると言っても過言ではありません。
業務スーパーを上手く活用して節約し、少しでもお金を貯めて将来に備えましょう!
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